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【儲かったマンション売却!】損しないためのコツと注意点とは・理由も解説

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マンション売却では、できるだけ高く売りたいと誰でも考えるでしょう。
しかし実際に売るとなれば、なんだか気弱になってしまいそうです。
マンションでも車でも、中古で売れば購入時よりも値段が下がって当然だと考えていませんか?

実は不動産の中でも特にマンションは、「買った時より高く売れた」という人もいます。

  • どのように売ればマンション売却で儲けられるのか
  • マンション売却ではどのようなことに注意しなければならないのか

この記事では上記のことを中心に、マンション売却について解説します。

マンション売却で売るうえで最大限儲けたいという方は、情報の1つとしてぜひ読んでみて下さいね
マンション売却を検討されている方も、今後の方向性を定める参考にして下さいね。

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目次

マンション売却で儲かった人の共通点とは

マンション売却では、買った時より高く売れたという人もいます。
条件が揃えば、お得な売却ができるのです。
買った時より高く売れる条件とは、どのようなものなのでしょうか。

マンション売却で儲かった人には、次のような共通点があります。

  • 新築から10年以内の物件
  • 価格が上がる時期に売却
  • 売ることを見越して立地にこだわる
  • 高めに売り出して値下げにも工夫
  • 内覧での印象アップ
  • 相性の良い担当者に売却を依頼
  • 一括査定を利用

すべてを網羅することはできないかもしれません。
しかし当てはまる部分が1つでも多くなると高く売却する可能性も上がりますから、ぜひ意識してみてください。

築10年以内に売却

築10年以内の物件は劣化が少なくリフォームが不要なので、売却にかかる費用が少なく済みます。
売却費用が抑えられれば、儲かる可能性が高まるでしょう。

築10年を過ぎた頃から、あちこち傷みが出始めます。
修繕が必要だと売却価格から修繕費用を差し引いた金額が、実質的な売却価格といえます。

中古マンションは、築浅物件が人気です。
マンション相場は、築10年を境に新築時よりも20%ほど下がります。
築10年以内だと見た目もまだまだキレイです。
高く売りやすい上に購入希望者も多いので、売り時だといえます。

高く売れる時期を狙う

経済の動向や地域の開発計画などをもとに、マンションの価格が上がるタイミングを見て売却しましょう。

また、1年の中では引っ越しシーズンである4月に向けて、2月・3月が売り時です。
需要が高まるため、希望する価格で売却できる可能性が高まります。

令和4年2月 令和4年1月 令和3年12月 令和3年2月
住宅総合 季節調整値 128.2 126.7 124.7 116.9
  同 原系列 129.5 128.6 122.2 117.9
マンション(区分所有) 季節調整値 178.2 174.6 172.2 159.0
  同 原系列 179.3 175.8 169.8 160.0

参考:国土交通省「不動産価格指数」

2013年からマンションの価格が上昇傾向にあります。
これはアベノミクスによる影響ともいわれていますが、2013年と言えば東京オリンピックの開催が決定した年です。
東京オリンピック開催も、少なからず影響していると考えられます。

マンション売却を検討しているなら、マンション売買が活発になり盛り上がりを見せる時期を狙うのが良いです。

購入時には立地を重視している

マンション売却で儲かった人の多くに共通しているのが、立地です。
売却の可能性がある場合には、立地を重視して購入すれば、儲かる可能性が高まります。

路線やエリアなどは、年数が経てば人気に変化があることも考えられます。
しかし、変化がほとんど無い人気の立地条件もあります。

  • 交通の利便性が良い
  • 近くに商業施設や公共施設がある
  • 公立小学校・中学校の人気の学区
  • 公園や広場などがあり、雰囲気の良い環境
  • 最寄り駅までの距離が近い

上記のようなポイントに該当する物件は、高く売れることが期待できるでしょう。
購入するときに人気のある物件は、売却する時にも人気があります
マンションを売るつもりで買う場合は、立地にこだわることが重要です。

売り出し価格や値下げに工夫

売り出し価格や値下げに工夫すること説明した画像

売り出し価格は、相場よりも少し高めに設定すると良いでしょう。

儲かるマンション売却をするには、少しでも高く売る必要があります。
少し高くしておけば、値下げ交渉に応じやすくなります。

なかなか買い手が見つからなければ、値下げが必要です。
長期間売れ残った場合に大きく値下げをする人がいますが、これは儲かる人の売り方ではありません。
2週間に1回程度のペースで価格の見直しが必要です。
値下げは10万円ずつなど小刻みにすると、値下げ交渉にも柔軟に対応できるでしょう。

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内覧で好印象を与える

マンション売却で儲かった人は、購入希望者への内覧を大切に考える傾向があります。
キレイに清掃することはもちろんですが、忘れがちなことが営業担当者との情報共有です。
アピールポイントは必ず営業担当者に伝えておきましょう。

新築マンションを売るためのモデルルームは、ステキな家具や小物を使ってコーディネートしてあります。
何のためにステキな空間をつくるのかというと、部屋の印象を良くするためです。
内覧ではモデルルームのような、完璧なインテリアコーディネートは必要ありません。

しかし、不要な家具は処分してシンプルにまとめると、部屋が広く見えます。
コツは購入希望者に「これくらいの部屋ならもう少し値下げできるだろ…」と思わせないことです。
モデルルームを参考にしてキレイにすれば、買い手は値下げ交渉をしにくいと感じるでしょう。

また、購入希望者が落ち着いて内覧できる雰囲気にすることが大切です。
ピッタリと付いて回ることは、おすすめできません。
アパレルなどと同じで、ゆっくり商品を見られないなら、購入意欲がなくなることも考えられます。
内覧時に買手へ今後の生活を連想させられたら、値下げ交渉を起こす要因を減らしつつ売買ができるでしょう。

信頼できる不動産会社や営業担当者に売却を依頼する

少しでも高く売却するには、物件を探す人の目に多くとまらなければなりません。
不動産会社を選ぶ際には、売却するマンションがあるエリアを得意としていることが重要です。

そのエリアを得意としていれば、多くの物件を売買しています。
取り扱う物件が多ければ、物件を探すお客さんも多いです。

売り主と買い手の間に入るのが営業担当者なので、営業担当者との相性も大切です。

複数の不動産会社の査定を比較する

複数の不動産会社の査定を比較することを説明した画像

マンション売却で儲かった人は、複数の不動産会社に査定を依頼しています。
1社だけの査定だと、査定額が高いのか安いのか判断が難しいです。
査定価格や対応などを見て、より良い条件でマンション売却ができる不動産会社を選びましょう。

不動産会社ごとに、得意なエリアや不動産の種類が異なります。
マンション売却ならマンション売買に強い不動産会社に依頼するのが、おすすめです。

査定の依頼は、物件の間取りや面積などの条件を入力する必要があります。
依頼する不動産会社が多ければ、大変な作業になるでしょう。
一括査定を利用することで、スムーズに売却活動を進めていくことができます

マンション売却で損しないための注意点

マンション売却では、売却できるはずの価格よりも、安く売却してしまうことがあります。
売却に失敗しないためには、次のことに気をつけてください。

  • 売却しなければならない期限が決まっている場合は、期限が近づいても慌てない
  • 同じマンションのほかの売り出し物件と価格競争しない
  • マンション売却にかかる費用を把握しておく

焦らないようスケジュールに余裕を持つ

焦らないようスケジュールに余裕を持つことを説明した画像

転勤や子どもの学校の都合などがある場合、期限までに売却しなければなりません。
時期が近づけば焦ってしまい、大幅な値下げに応じてしまいやすいです。

マンションの売却にかかる期間は、3カ月から6カ月が一般的です。
しかし、物件やタイミングなど条件によって、1年以上売れないこともあります。
期限がある場合は、早めに売却の準備を始めましょう

マンション内の競合物件と競わない

マンション内の競合物件と競わないことを説明した画像

同じマンション内で、他にも物件が売りに出ていることは珍しくありません。
マンション内に競合物件があれば、価格競争になりやすいので注意が必要です。

同じマンションということは、物件の条件が似ています。
同じような条件の物件が複数あれば、安い物件のほうが売れやすいです。
価格競争に乗せられないよう、可能であれば時期をずらして売り出すのが良いでしょう。

マンション売却にかかる費用をシミュレーション

自分が所有するものを他人に売った場合、売った物の対価が得られます。
対面で売ればお金が入ってくるだけで、自分が何かを負担することは一般的にはありません。
しかしマンション売却では売り手側にも、さまざまな費用がかかります

(以下、国税庁を参考にしております。)

費用 相場 内容
仲介手数料 (売却金額×3%+6万円)+消費税 不動産会社に対する売却の成功報酬
印紙税 200円~68万円 売買契約書に貼付
登録免許税 1件あたり1,000円、司法書士に依頼すると別途1~4万円 抵当権抹消のための費用
譲渡所得税 課税所得×税率(14%〜39%) 売却価格が購入時より高い場合に発生し、税率は所有年数によって決まる
繰り上げ返済手数料 金融機関によって異なる 金融機関に対する手数料

上記の表が、マンション売却にかかる主な費用です。
どのくらいの費用がかかるのか把握しておくと、売却の時もスムーズです。

このほかにも状況によって、リフォームやハウスクリーニングの費用が必要になります。
また、意外と計算に入れるのを忘れがちなのが、引っ越し費用です。
引っ越し費用は、荷物の量や業者によって違いがあります。
早めに見積もりをとって、マンション売却費用の計算に入れておきましょう。

マンション売却で儲かった人の税金対策

マンションが買った時より高く売れた場合、税金が課されます。
しかし特例が適用されれば、税金対策が可能です。

儲かったときには、以下の特例があります。

  • 3,000万円の特例控除
  • 10年越え所有軽減税率の特例

3,000万円の特例控除

3,000万円の特例控除を説明した画像

マンション売却で儲かった場合、儲かった金額は譲渡所得とされ、課税対象となります。
所有者が自宅として所有していたマンションの場合に、3,000万円までは非課税になる制度が特例控除です。
夫婦で共有しているマンションであれば、それぞれが3,000万円の特例控除を受けられるので、合計6000万円が控除されます。

譲渡所得とは、売却して得られたお金のことではありません。
売却金額から、その物件を購入した金額や売却にかかった費用を差し引いた金額です。
3,000万円の特例控除を利用すれば、ほとんどの方はマンション売却による税金は発生しないでしょう。

3,000万円の特例控除が適用される条件は、次の通りです。

  • 不動産の売却益が3,000万円以上の場合は3,000万円が控除され、売却益が3,000万円以下の場合は全額控除されます。
  • 税務署での確定申告が必要です。

10年越え所有軽減税率の特例

売却するマンションを10年を超えて所有している場合は、譲渡所得が長期譲渡所得となる制度です。
3,000万円の特別控除を利用する場合でも併用でき、場合によっては約6%税金が軽減されるので、大きな節税となるでしょう。

譲渡所得金額 所得税 住民税
6,000万円以下の部分 10.21% 4%
6,000万円を超える部分 15.315% 5%

(参考:国税庁

マンション売却で儲かった金額の全てが対象となるのではなく、6,000万円以下の部分が対象です。

3,000万円の特別控除・10年越え所有軽減税率の特例どちらも、確定申告によって適用されます。
確定申告に必要なマンション売却の領収書や書類などは、コピーを取りしっかりと保管しておきましょう。

2022年以降のマンション売却は得するか?

2022年以降、マンション売却は得するのでしょうか。
マンションの住み替えをするなら、売却で利益を出したいところです。
大幅な儲けまではいかなくても、マンションを買った値段で売れるとお得感があります。

マンション売却について、コロナの影響とコンパクトシティ構想について解説します。

テレワーク用のスペースがある

テレワーク専用のスペースが確保できる物件は、お得に売れます。

コロナの影響により、テレワークが普及しました。

厚生労働省・テレワークではじめる働き方改革「テレワークのメリット」のグラフ画像引用:厚生労働省・テレワークではじめる働き方改革「テレワークのメリット」

緊急措置として仕方なくテレワークを導入した企業は、コロナ収束後にはテレワークを撤廃するでしょう。
しかし、コロナによってテレワークの良さに気づいた企業も多いのです。
オフィスを無くして完全にテレワークに移行した企業や、テレワークとオフィスを自由に選べる企業もあります。

テレワークのためのスペースがある物件は、人気物件になりやすいです。
専用スペースというと、書斎のようなスペースがつくられた間取りをイメージするかもしれません。
特別なエリアがつくられていなくても、部屋が1部屋多ければ売り出す際のアピールポイントになります。

今後コロナが収束しても、テレワークができる物件は需要があるといえるでしょう。

コンパクトシティのエリアに住んでいる

売却を予定しているマンションがコンパクトシティ対象エリアにある場合、価格の上昇が考えられます。
すでに価格が上昇しているかもしれません。

コンパクトシティ構想とは

ある程度の便利さが備わった小さな街を日本各地につくる計画のことです。

以下が、コンパクトシティとしての主な条件です。

コンパクトシティの主な条件
  • 都市部に週2~3回通勤可能なエリア
  • インフラ・ライフラインが整備されている
  • 都市部と同等の商業施設が複数ある
  • 教育・文化施設の充実
  • 宅配に支障のない配達エリア
  • 災害時に自助サポートが可能である

2014年から国土交通省が、コンパクトシティ形成支援事業を予算化しています。
ゆっくりと進んでいた事業が、コロナ禍のリモートワーク増加によって一気に活気づいてきました。

自治体の担当窓口に問い合わせるか、「自治体名+コンパクトシティ構想」で検索してみてください

テレワークの導入により、多くの人の働き方が変化してきました。
完全テレワーク化した企業では、田舎に引っ越して自然を満喫しながら仕事をしている人もいます。
しかし、自由に居住地を選べる人は、ほんの一部に過ぎません。

多くの人はテレワークであっても、出社可能なエリアに住む必要があるでしょう。
そこで注目されているのは、コンパクトシティ構想です。

中古マンション

2013年以降、マンションの価格は上昇を続けています。
このまま上昇を続けるのか、下落に転じるのかがわからないことから、売り時といえます。

マンションをお得に売却するには、マンション価格の推移をチェックすることが大切です。
国土交通省が公表している「不動産価格指数」で、価格の推移が見られます。

中古マンションだと得ということを説明した画像

引用:国土交通省「不動産価格指数」

また売却するエリアで売り出されているマンションの価格に、変化がないかをチェックしましょう。

【まとめ】一括査定依頼をしてマンション売却を成功させる不動産会社を選ぼう

マンション売却では、誰もが成功したいと考えています。
しかしマンション売却で儲けることは簡単ではありません。

この記事ではマンション売却で儲かるにはどうすれば良いのか、方法や注意点を解説しました。
ここでもう一度おさらいしてみましょう。

マンション売却で儲かるための方法

  • リフォームが不要な築10年以内での売却
  • 価格が上がるタイミングを狙う
  • 購入する時は立地にこだわる
  • 売り出し価格は相場よりやや高めに設定
  • 内覧を大切にする
  • 不動産会社選びに気をつける
  • 複数の不動産会社に査定を依頼する
  • 税金の特例をチェックする

マンション売却で儲かるための注意点

  • 早く売却しようと焦ると、値引きに応じやすくなる
  • 競合物件と価格競争をしない
  • 売却に必要な費用をあらかじめ計算しておく

売り出し価格は重要で、相場よりも高すぎると売れません。
値下げ交渉のことを考えると、相場よりも少し高めにすると、値下げをしても損をしません。
上手に価格を決めるためにも、不動産会社選びが重要です。

できるだけ多くの不動産会社に査定を依頼し、相場感を掴んでください。
多くの不動産会社へ1件1件足を運んで査定依頼をするのは面倒なので、一括査定の利用がおすすめです。

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