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不動産買取の一括査定とは?仕組み・おすすめサイト・注意点を徹底解説

この記事で解決できる悩み
  • 不動産買取一括査定の仕組みが知りたい
  • おすすめの一括査定サイトが知りたい
  • 一括査定を利用する際の注意点が知りたい

不動産買取の一括査定は、短期間で不動産を売却したい人が、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できるサービスです。

不動産買取は、不動産会社が買主となって物件を直接買い取る売却方法です。買主を探す仲介売却より現金化までの期間を短くしやすい一方で、買取価格は仲介で売る場合より低くなる傾向があります。

そのため、買取を検討する場合でも、1社だけで判断せず、複数社の査定額や買取条件を比較することが大切です。

この記事では、不動産買取一括査定の仕組み、おすすめの一括査定サイト、利用時のメリット・デメリット、査定額を比較するときの注意点を解説します。

「できるだけ早く売りたい」「買取価格を比較したい」「どのサイトを使えばよいか迷っている」という人は、利用前の確認に役立ててください。

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

目次

不動産買取の一括査定とは?買取業者を比較すべき理由

不動産買取の一括査定とは、売却したい不動産の情報を入力し、複数の不動産会社にまとめて査定を依頼できるサービスです。

不動産会社ごとに得意なエリア、物件種別、買取後の販売ルートが異なるため、同じ物件でも査定額や条件に差が出ることがあります。

ここでは、一括査定の仕組みと、買取業者を比較するメリットを確認しましょう。

不動産買取では複数社の査定比較が重要

不動産買取を検討する場合は、複数社の査定額と条件を比較することが重要です。

買取では、不動産会社が買い取った後に再販売や活用を行うため、会社ごとに「いくらで買い取れるか」の判断が変わります。リフォームして販売する会社、収益物件として扱う会社、地域の買主ネットワークを持つ会社など、強みが異なるためです。

1社だけの査定で売却を決めると、その価格が妥当なのか判断しにくくなります。一括査定を使えば、複数社の提示額や対応を比べやすく、納得できる買取先を選びやすくなります。

一括査定サービスの仕組み

不動産買取の一括査定サービスは、売主と不動産会社をつなぐマッチングサービスです。

売主は、物件種別、所在地、築年数、面積、売却希望時期などを入力します。その情報をもとに、対応できる不動産会社が表示され、売主は査定を依頼したい会社を選びます。

その後、不動産会社から机上査定や訪問査定の案内、査定額、買取条件などの連絡が届きます。提示内容に納得できる会社があれば、売主と不動産会社が直接やり取りし、売却に向けた手続きを進めます。

多くの一括査定サービスは、売主側が無料で利用できます。運営会社は提携する不動産会社から紹介料などを受け取る仕組みが一般的なためです。

一括査定サービスで不動産買取業者を探すメリット

一括査定サービスで不動産買取業者を探す主なメリットは、次の4つです。

手間と時間を減らせる

一括査定サービスを利用すると、複数の不動産会社へまとめて査定を依頼できます。

個別に不動産会社を探し、1社ずつ連絡して、物件情報を何度も説明するのは手間がかかります。特に買取に対応する会社は、仲介売却に対応する会社より限られることがあるため、自力で探すと時間がかかりやすいです。

一括査定なら、入力した物件情報に合う不動産会社を比較しやすくなります。急いで現金化したい場合や、対応できる買取業者を効率よく探したい場合に便利です。

無料で利用しやすい

不動産買取の一括査定サービスは、売主側が無料で利用できるケースがほとんどです。

費用をかけずに査定額を比較できるため、「まずは買取価格の目安だけ知りたい」「売るかどうかは査定額を見てから決めたい」という段階でも利用しやすいでしょう。

不動産会社選びのリスクを下げやすい

一括査定サービスを利用すると、自力で不動産会社を探すよりも、業者選びのリスクを下げやすくなります。

多くの一括査定サイトでは、提携する不動産会社に一定の審査や基準を設けています。また、利用者からの評価が悪い会社を排除する仕組みを案内しているサービスもあります。

ただし、一括査定サイトに登録されているからといって、すべての会社が自分に合うとは限りません。査定額だけでなく、説明のわかりやすさ、連絡頻度、買取条件、契約内容まで確認しましょう。

買取価格の相場を把握しやすい

不動産は定価がないため、売主だけで適正価格を判断するのは簡単ではありません。

一括査定で複数社の査定額を比較すると、極端に高い査定や低い査定に気づきやすくなります。あわせて査定額の根拠を確認すれば、自分の物件がどのように評価されているかも理解しやすくなります。

ただし、査定額は最終的な買取価格ではありません。訪問査定や契約条件の確認後に金額が変わることもあるため、提示額だけで即決しないようにしましょう。

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

一括査定サービスで買取査定を依頼する方法

一括査定サービスを利用する流れは、主に次の4ステップです。

  1. 不動産情報を入力する
  2. 査定を依頼する不動産会社を選ぶ
  3. 査定結果や連絡を受け取る
  4. 査定額・条件・対応を比較する

ここでは、リビンマッチを例に依頼方法を紹介します。リビンマッチは、不動産売却や不動産買取などの査定をインターネットから依頼できるサービスです。

公式サイトにアクセスしたら、トップページで次の項目を選択します。

  • STEP1:物件種別を選択
  • STEP2:都道府県を選択
  • STEP3:市町村を選択
  • STEP4:町名を選択
リビンマッチの不動産買取査定入力画面
出典:リビンマッチ

入力後に「無料一括査定」をクリックし、画面の質問に沿って物件情報や連絡先を入力します。

査定を依頼したい不動産会社を選ぶと、一括査定の依頼は完了です。依頼後は、不動産会社から査定結果や確認連絡が届きます。

連絡が来たら、査定額だけでなく、買取可能時期、残置物の扱い、契約条件、担当者の説明の分かりやすさも比較しましょう。

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※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

おすすめの不動産買取一括査定サイト5選

ここからは、不動産買取や売却査定の比較に使いやすい一括査定サイトを5つ紹介します。

対応エリアや査定できる物件種別は、物件所在地や時期によって変わることがあります。実際に利用する際は、公式サイトで対象物件や対応会社を確認してください。

リビンマッチ|買取査定にも対応する不動産一括査定サイト

リビンマッチの不動産一括査定サービス紹介画像

リビンマッチは、2006年から運営されている不動産サービスの比較サイトです。不動産売却だけでなく、不動産買取、任意売却、リースバック、賃貸管理、土地活用など幅広いサービスに対応しています。

公式情報では、全国で2,100社以上の不動産会社が参加しており、査定依頼や資料請求の件数は年間24万件を突破しています。サービスごとに対応会社数は異なるため、買取査定を依頼する際は、表示される会社を確認しましょう。

特徴
  • 不動産買取に対応
    • 複数の会社に一括で買取査定を依頼できる
  • 幅広い不動産サービスを比較できる
    • 売却、買取、任意売却、リースバックなどに対応
  • 個人情報保護に配慮
    • 運営会社がプライバシーマークを取得

口コミ

連絡が早く、営業担当者の対応もよかった
(男性/40代/神奈川県/一括査定後、その他中小で売却)

すぐに複数社の査定が出た
(男性/60代/神奈川県/一括査定後、その他中小で売却)

中小企業しかなかったが、好感触だったので問題なかった
(男性/40代/神奈川県/一括査定後、その他中小で売却)

リビンマッチがおすすめな人
  • 買取査定に対応する会社を比較したい人
  • 売却、買取、リースバックなど複数の選択肢を検討したい人
  • 知名度や運営実績のあるサービスを利用したい人

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

HOME4U|2001年開始の不動産一括査定サイト

HOME4Uの不動産一括査定サービス紹介画像

HOME4Uは、NTTデータ・ウィズが運営する不動産一括査定サイトです。2001年に開始された不動産一括査定サービスで、大手不動産会社から地域密着型の不動産会社まで、全国約2,500社と提携しています。

最大6社へまとめて査定を依頼でき、マンション、一戸建て、土地などの一般的な不動産売却に利用しやすいサービスです。電話での相談窓口もあり、平日10時〜18時にユーザーサポートセンターへ相談できます。

特徴
  • 2001年開始の運営実績
    • 長く運営されている不動産一括査定サイト
  • 約2,500社と提携
    • 大手から地域密着型まで幅広い会社を比較できる
  • 最大6社に査定依頼可能
    • 依頼した会社以外から連絡が来ない仕組み

口コミ

面倒な見積もり依頼が一括で簡単にできた
複数の不動産会社の見積もりを一括で手配できて便利だと感じました。机上見積もりでも各社から詳細な資料を受け取れたので、参考になりました。

一括査定のサイトにしては親身になってくれた
専門用語が少なく、不動産に詳しくない人にも分かりやすい内容でした。複数社から査定を受けられたため、平均的な金額を知ることができました。

手間なく一括不動産査定の依頼ができ満足
必要事項を一度入力するだけで複数の不動産会社へ見積もり依頼ができ、手間が少ない点に満足しました。ただし、その後の営業連絡はやや煩わしく感じました。

HOME4Uがおすすめな人
  • 初めて不動産一括査定を利用する人
  • 提携会社数や運営実績を重視したい人
  • 電話相談も含めて確認しながら進めたい人

イエウール|最大6社に査定依頼できる一括査定サイト

イエウールの不動産一括査定サービス紹介画像

イエウールは、株式会社Speeeが運営する不動産一括査定サイトです。マンション、戸建て、土地などの売却査定を、条件に合う不動産会社へ最大6社まで依頼できます。

公式サイトでは、全国2,000社以上の不動産会社と提携していることや、年間20万件を超える売却成立サポート件数が紹介されています。

特徴
  • 全国2,000社以上と提携
    • 大手から地域密着型まで幅広い会社を比較できる
  • 最大6社に査定依頼可能
    • 複数社の査定額と根拠を比較しやすい
  • チャット形式で入力しやすい
    • スマホでも手順に沿って入力しやすい

口コミ

丁寧な対応で安心できました
(女性/40代/東京都/一括査定後、東急リバブルで売却)

いろいろな会社から査定してもらい、アフターフォローもよかった
(女性/60代/福岡県)

周辺物件の市場価格まで調べてくれた
(女性/40代/千葉県)

イエウールがおすすめな人
  • 簡単な操作で複数社から査定結果を受け取りたい人
  • 提携会社数の多いサービスを利用したい人
  • 地方の不動産を売却したい人

\月間利用者数33突破!最大6社と比較できる/

※2025年1月現在「不動産の一括査定サイトに関するランキング調査」より
(株)東京商工リサーチ調べ

すまいValue|大手6社に査定依頼できる

すまいValueは、大手不動産会社6社が共同運営する不動産一括査定サービスです。参加しているのは、三井のリハウス、住友不動産ステップ、東急リバブル、野村の仲介+、三菱地所の住まいリレー、小田急不動産です。

大手不動産会社の査定額や売却提案を比較したい人に向いています。一方で、全国すべての地域に対応しているわけではなく、営業エリア外の物件では利用できない場合があります。

特徴
  • 大手6社が共同運営
    • 知名度の高い不動産会社にまとめて査定依頼できる
  • 都市部の物件と相性がよい
    • 営業エリア内であれば大手各社の提案を比較しやすい
  • 対応エリア外に注意
    • 地方・郊外では依頼できる会社が限られる場合がある

口コミ

入力後は不動産会社と個別にやり取りできたのでよかった
(男性/50代/埼玉県/一括査定後、SREリアルティで売却)

きちんとした査定を得られ、結果的に売却できたのでよかった
(男性/60代/東京都/一括査定後、野村不動産で売却)

すぐに連絡や査定をしてくれたが、その後のしつこい営業はなかった
(女性/60代/神奈川県)

すまいValueがおすすめな人
  • 大手不動産会社の査定を比較したい人
  • 都市部や大手各社の営業エリア内に物件がある人
  • 知名度や実績を重視して不動産会社を選びたい人

RE-Guide(リガイド)|収益物件の売却査定を比較したい人におすすめ

RE-Guide(リガイド)は、複数の不動産会社へまとめて査定依頼できる一括査定サービスです。最大10社に査定依頼できる点が特徴で、投資用不動産や収益物件を比較したい人にも向いています。

マンション、一戸建て、土地のほか、一棟マンション、一棟アパート、事務所・店舗ビルなどの査定にも対応しています。物件やエリアによって紹介される会社数は変わるため、必ず10社に依頼できるとは限りません。

特徴
  • 最大10社に査定依頼可能
    • 多くの会社から査定額を比較したい人に向いている
  • 収益物件にも対応
    • 一棟マンションやアパートなどの査定を検討しやすい
  • 賃料査定やリフォーム査定にも対応
    • 売却以外の活用も比較したい人に役立つ

口コミ

しつこい営業は全然なかった
(男性/60代/福岡県/紹介された不動産会社に売却依頼はしなかった)

売却しにくい地方のマンションでも複数査定が取れました
地方のマンションでも5社から査定を取ることができ、見積もり額とほぼ同額で売却できました。依頼数を増やしすぎると対応が大変になるため、自分なりの判断基準を持つことが大切だと感じました。

早い査定結果と丁寧な対応に満足です
相場を知りたくて一括査定を依頼したところ、登録翌日に査定結果が届きました。簡単に自宅の相場を知ることができて満足しています。

RE-Guideがおすすめな人
  • 投資用不動産や収益物件を所有している人
  • できるだけ多くの査定結果を比較したい人
  • 売却だけでなく賃貸活用も検討したい人

不動産買取の一括査定サイトはどう選ぶ?

不動産買取の一括査定サイトを選ぶときは、単に知名度や提携社数だけで決めないことが大切です。

売りたい物件の種類、所在地、売却したい時期、買取と仲介のどちらを重視するかによって、相性のよいサイトは変わります。

取り扱う不動産の種類と専門分野を確認する

一括査定サイトごとに、対応しやすい物件種別は異なります。一般的なマンション・戸建て・土地は多くのサイトで対応していますが、店舗、工場、農地、収益物件などは対応会社が限られることがあります。

スクロールできます
不動産の種類確認したい点対応サイト例
マンション多くの一括査定サイトで対応しやすい。買取希望の場合は買取対応会社が表示されるか確認する。リビンマッチ
HOME4U
イエウール
SUUMO
LIFULL HOME’S
すまいValue ほか
戸建て築年数、再建築可否、残置物の有無で買取条件が変わりやすい。リビンマッチ
HOME4U
イエウール
SUUMO
LIFULL HOME’S
すまいValue ほか
土地地目、接道、境界、用途地域などで査定額が変わる。農地は対応サイトが限られる。リビンマッチ
HOME4U
イエウール
LIFULL HOME’S ほか
店舗・事務所・倉庫事業用不動産に強い会社へ依頼できるか確認する。リビンマッチ
HOME4U
イエウール
LIFULL HOME’S ほか
工場用途や設備、土壌、立地条件により査定できる会社が限られる。リビンマッチ
イエウール
LIFULL HOME’S ほか
一棟マンション・一棟アパート収益性、入居率、修繕履歴を見られるため、収益物件に強い会社を選ぶ。リビンマッチ
HOME4U
イエウール
RE-Guide ほか

表のサイト例は目安です。実際に査定できるかどうかは、物件所在地や物件状態によって変わります。

提携不動産会社の数と同時依頼数を確認する

提携不動産会社の数が多いサイトは、選択肢が広がりやすい点がメリットです。

ただし、提携社数が多くても、自分の物件所在地に対応する会社が少なければ査定依頼数は限られます。また、同時に多くの会社へ依頼すると、その分だけ連絡対応も増えます。

急いで比較したい場合は、3〜6社程度に依頼すると、査定額の違いを見ながら対応負担も抑えやすいです。より多くの意見を集めたい場合は、最大依頼数の多いサイトも検討しましょう。

提携先不動産会社の質を見る

一括査定サイトを選ぶときは、提携会社の数だけでなく、会社の質も確認しましょう。

確認したいのは、売却したい物件種別の実績、地域での取引経験、査定額の根拠説明、担当者の対応、口コミや評判です。

特に買取では、査定額だけでなく「いつ現金化できるか」「残置物はそのままでよいか」「契約不適合責任をどう扱うか」など、条件面の違いが大きくなります。

査定額が高くても、説明が曖昧な会社や、契約条件を急がせる会社には注意しましょう。

対応エリアを確認する

不動産買取の一括査定サイトを選ぶ際は、対応エリアの確認が欠かせません。

全国対応をうたうサイトでも、物件所在地によっては査定できる会社が少ない場合があります。人口が少ない地域、流通量が少ない地域、特殊な土地や建物では、対応会社が表示されないこともあります。

都市部の物件なら大手中心のサイト、地方や郊外の物件なら地域密着型の会社が多いサイトもあわせて確認するとよいでしょう。

サイトの信頼性と個人情報の扱いを確認する

不動産一括査定では、物件情報だけでなく氏名、住所、電話番号などの個人情報を入力します。そのため、サイトの信頼性や個人情報の取り扱いも確認しましょう。

  • 運営会社の実績や所在地が明記されているか
  • 提携不動産会社の審査や管理体制があるか
  • 個人情報保護方針が公開されているか
  • プライバシーマークやセキュリティ対策の説明があるか

また、一括査定を申し込むと複数の不動産会社から連絡が来ます。連絡方法や希望時間を入力できる場合は、あらかじめ要望を記載しておくと対応しやすくなります。

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

不動産買取一括査定を利用するデメリットはある?

不動産買取一括査定は、複数社の査定額を効率よく比較できる便利なサービスです。

一方で、利用前に知っておきたい注意点もあります。メリットだけで判断せず、デメリットも確認しておきましょう。

査定価格より実際の買取価格が下がる場合がある

一括査定サイトで提示される査定価格は、あくまで目安です。最終的な買取価格とは限りません。

机上査定では、入力された物件情報や周辺相場をもとに概算の査定額が出されます。しかし、訪問査定で建物の劣化、越境、残置物、修繕費、権利関係などが確認されると、金額が下がる場合があります。

また、市場の変化や会社ごとの買取方針によっても条件は変わります。査定額だけでなく、最終提示額、諸費用、契約条件を確認してから判断しましょう。

不動産会社からの連絡が増える

一括査定を利用すると、依頼した複数の不動産会社から電話やメールが届きます。

査定結果の連絡だけでなく、訪問査定の日程調整や売却意思の確認が行われることもあります。依頼数が多いほど、連絡対応の負担も増えやすいです。

対応を減らしたい場合は、査定依頼先を絞る、連絡可能な時間帯を伝える、メール希望であることを入力欄に記載するなどの工夫をしましょう。

売却先が決まった場合や売却をやめる場合は、各社へ早めに連絡すると、不要な連絡を減らしやすくなります。

すべての不動産が査定対象になるとは限らない

一括査定サイトは便利ですが、すべての不動産が査定対象になるわけではありません。

一般的なマンション、一戸建て、土地は対応しやすい一方で、工場、倉庫、農地、山林、再建築不可物件、権利関係が複雑な物件などは、対応できる会社が限られる場合があります。

また、地方や郊外で不動産会社が少ない地域では、査定依頼先が表示されないこともあります。

特殊な物件を売却したい場合は、対応物件種別が広いサイトや、地域密着型の不動産会社にも相談するとよいでしょう。

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

不動産買取の一括査定を賢く使いこなすためのポイント

不動産買取の一括査定で後悔しないためには、査定額の比較だけでなく、事前準備や契約条件の確認も大切です。

ここでは、一括査定を利用する前後に確認したいポイントを整理します。

不動産相場を事前に調べる

一括査定を利用する前に、自分でも周辺相場を調べておきましょう。

国土交通省の不動産情報ライブラリでは、不動産の取引価格、地価公示、都道府県地価調査などの情報を確認できます。近いエリアや似た条件の取引価格を見ておくと、査定額を判断する材料になります。

ただし、実際の買取価格は、物件状態や不動産会社の再販売計画によって変わります。相場情報は「判断材料の一つ」として活用しましょう。

査定額はあくまで目安として理解する

不動産会社が提示する査定額は、売却できる価格や買取価格を保証するものではありません。

特に机上査定は、入力情報をもとにした概算です。訪問査定で建物の状態や権利関係、周辺環境を確認した後に、金額が変わる可能性があります。

査定額に納得できた場合でも、すぐに契約するのではなく、最終買取価格、支払い時期、引き渡し条件、費用負担を確認しましょう。

複数の業者に査定を依頼する

不動産買取では、複数の業者に査定を依頼することが大切です。

会社によって査定基準、買取後の活用方法、得意なエリアが違うため、提示額や条件に差が出ることがあります。

ただし、依頼しすぎると連絡対応が大変になります。まずは3〜6社程度に依頼し、必要に応じて追加で比較すると進めやすいでしょう。

売却する不動産の情報を正確に伝える

正確な査定を受けるには、物件情報をできるだけ正しく伝えることが重要です。

築年数、面積、間取り、リフォーム履歴、雨漏りやシロアリ被害、越境、共有名義、賃貸中かどうかなどは、査定額や買取条件に影響します。

不利になりそうな情報を隠しても、訪問査定や契約前の確認で判明すれば、金額が下がったり契約トラブルにつながったりする可能性があります。最初から正確に伝える方が、スムーズに進めやすくなります。

査定価格とあわせてサービス内容も確認する

不動産会社を選ぶときは、査定価格だけでなく、提供されるサービス内容も確認しましょう。

たとえば、すぐに買い取る「即時買取」に対応しているのか、一定期間は仲介で売り、売れなければ買い取る「買取保証」に対応しているのかで、売却価格やスケジュールは変わります。

また、リースバック、残置物処分、測量、建物解体、契約不適合責任の扱いなども確認したいポイントです。

査定額が似ている場合は、対応の早さ、説明の丁寧さ、契約条件の分かりやすさで比較するとよいでしょう。

査定額の根拠を確認する

不動産会社から査定額の提示を受けたら、必ず根拠を確認しましょう。

不動産の査定では、周辺の取引事例、地価、建物の状態、築年数、立地条件、流通性などが考慮されます。公益財団法人不動産流通推進センターの価格査定マニュアルでも、戸建住宅は原価法、マンションや住宅地は事例比較法を採用することが示されています。

「なぜこの金額なのか」を説明してくれる会社は、売却後の条件交渉でも相談しやすいです。反対に、根拠の説明がない高額査定には注意しましょう。

契約前に重要事項と条件を確認する

売却先を決める前に、契約条件を十分に確認しましょう。

宅地建物取引業法では、宅地建物取引業者が一定の重要事項を説明する義務があります。売買では、登記記録、法令上の制限、インフラの整備状況、契約解除、契約不適合責任など、判断に影響する事項を確認することが重要です。

不明点がある場合は、その場で質問し、説明を受けた内容を残しておきましょう。急いで売りたい場合でも、契約書や重要事項説明書を読まずに進めないことが大切です。

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

不動産買取の一括査定を活用し、納得できる売却を目指そう

不動産買取の一括査定は、複数の不動産会社から査定額や条件をまとめて比較できる便利な方法です。

短期間で売却したい場合でも、1社だけの査定で決めるのではなく、複数社の金額、対応、買取条件を比べることで、納得しやすい判断ができます。

一方で、査定額は最終価格ではなく、訪問査定や契約条件によって変わることがあります。連絡対応が増える点や、特殊な物件では対応会社が限られる点にも注意が必要です。

不動産買取の一括査定を利用する際は、相場を事前に調べ、複数社に依頼し、査定額の根拠と契約条件を確認しましょう。そうすることで、希望に近い条件で売却できる可能性を高められます。

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

不動産買取一括査定に関するよくある質問

不動産買取一括査定は無料なの?

基本的に、不動産買取の一括査定は無料で利用できるケースがほとんどです。サイト運営会社は提携する不動産会社から紹介料などを受け取る仕組みが一般的なため、売却希望者は無料で利用しやすくなっています。

査定価格と実際の買取価格は違うの?

査定価格と実際の買取価格が異なる可能性はあります。

机上査定は入力情報をもとにした概算であり、訪問査定や契約条件の確認後に金額が変わることがあります。査定価格は目安として理解し、最終的な買取価格や条件を確認してから判断しましょう。

査定依頼後にキャンセルできる?

査定依頼後でも、売却をやめることは可能です。

査定を受けたからといって、必ず売却しなければならないわけではありません。売却しない場合は、査定を依頼した不動産会社へ「今回は売却を見送ります」と連絡しましょう。

ただし、訪問査定後に具体的な契約手続きへ進んでいる場合は、契約状況によって対応が変わることがあります。契約書に署名する前に、不明点を確認しておくことが大切です。

複数の業者に査定依頼するメリットは?

複数の業者に査定依頼するメリットは、査定額や買取条件を比較できることです。

不動産会社によって、得意な地域、物件種別、再販売ルートが異なります。複数社の査定結果を比較すれば、自分の不動産がどのように評価されているかを把握しやすくなります。

一括査定を利用する際の注意点は?

不動産買取の一括査定を利用する際は、信頼できるサイトを選び、査定額を過信しすぎないことが大切です。

提携企業の数や質、対応エリア、個人情報の取り扱いを確認しましょう。また、査定額だけでなく、買取時期、費用負担、残置物の扱い、契約不適合責任などの条件も比較してください。

一括査定を利用すると複数の不動産会社から連絡が来るため、あらかじめ希望連絡時間や売却希望時期を整理しておくとスムーズです。

\不動産査定サイト全国認知度6年連続No.1

※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より

出典

リビン・テクノロジーズ株式会社「『リビンマッチ』が全国認知度・今後利用したい不動産査定サイト 6年連続No.1に輝きました!」(公開日:2025年10月9日)
リビンマッチ「不動産一括査定・売却はリビンマッチ」
HOME4U「不動産一括査定・不動産売却ならHOME4U」
イエウール「不動産一括査定・売却・相場ならイエウール」
ダイヤモンド不動産研究所「すまいValueの評判・口コミを独自調査!実際に売却査定した体験談からおすすめな人やメリット・デメリット、注意点も解説!」(公開日:2024年4月16日/更新日:2026年4月16日)
ダイヤモンド不動産研究所「RE-Guide(リガイド)の評判・口コミ、評価は?不動産一括査定を依頼するメリット・デメリットを徹底検証!」(更新日:2026年1月5日)
SUUMO「SUUMO不動産売却 一括査定の評判は?特徴や査定の流れ、注意点を解説」(公開日:2025年9月1日)
LIFULL HOME’S「家いくらで売却できる?不動産一括査定サイトならホームズ」
国土交通省「不動産情報ライブラリ」
公益財団法人不動産流通推進センター「価格査定マニュアル」
国土交通省「重要事項説明(売買・交換)」
みん評「HOME4Uの口コミ・評判」
みん評「リガイドの口コミ・評判」

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