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【2026年5月最新】不動産買取業者のおすすめ15選!全国&地域別のおすすめを徹底解説

【2026年5月最新】不動産買取業者のおすすめ15選!全国&地域別のおすすめを徹底解説
この記事で解決できるお悩み
  • おすすめの不動産買取業者を比較したい
  • 自分の物件に合う買取業者を知りたい
  • 買取と仲介の違いや注意点を理解したい
  • 築古・空き家・相続物件・収益物件でも売れるか不安

不動産の売却を考えるとき、まず思い浮かぶのは不動産会社に買主を探してもらう「仲介」だろう。しかし、売却期限が決まっている場合や、築年数が古い物件、空き家、相続物件、室内の状態に不安がある物件では、仲介よりも「不動産買取」が向いていることがある。

不動産買取とは、不動産会社が売主から物件を直接買い取る売却方法である。一般の購入希望者を探す必要がないため、売却までの期間を短くしやすく、広告掲載や購入希望者への内覧対応の負担も抑えられる。

一方で、買取価格は仲介で売る場合の相場より低くなりやすい。買取業者は買い取った物件をリフォーム・再販売するため、再販コストや売れ残りリスクを見込んで査定するからだ。

つまり、不動産買取は「とにかく高く売りたい人」よりも、「早く・手間をかけず・確実に売りたい人」に向いている売却方法である。

本記事では、不動産買取業者を総合、地域別、物件種類別に分けて紹介する。さらに、各社の特徴、向いている人、確認すべきポイント、不動産買取の流れ、注意点、高く買い取ってもらうコツまで詳しく解説する。

物件所在地・物件種別・売却期限・希望条件に合う会社を見つけるための比較材料として活用してほしい。

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目次

不動産買取業者おすすめ15選【総合TOP15】

ここでは、不動産買取の相談先として検討しやすい会社を15社紹介する。選定では、対応エリア、買取対象、公式に確認できる実績、買取再販事業の専門性、売却方法の選択肢、会社規模、地域密着性などを総合的に見ている。

ただし、順位が高い会社ほど必ず高く買い取ってくれるわけではない。不動産買取は、物件所在地や物件の状態、再販売しやすさ、各社の得意分野によって査定額が変わる。候補選びの入口として使い、最終的には複数社の査定額と条件を比較しよう。

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業者名主な特徴対応可能な不動産対応エリア
オークラヤ住宅首都圏の中古マンション流通に強い。直接買取・買取保証・リースバックなど売却方法が多い。マンション、一戸建て、土地など首都圏
神戸不動産リアルティ神戸・明石・西宮周辺に強い地域密着型。相続や住み替え相談にも対応。マンション、一戸建て、土地、事業用不動産など兵庫県中心
大京穴吹不動産マンション売却に強い大手不動産会社。買取・買取保証も比較しやすい。マンション、一戸建て、土地など全国主要エリア
大鵬ハウジング東大阪周辺で売買・買取・賃貸・管理・リフォームまで相談できる。土地、一戸建て、マンション、工場、倉庫など大阪府中心
ベルフィールド住宅情報ハウスドゥ稲沢を運営。稲沢市周辺の地域密着型。一戸建て、土地、マンションなど愛知県稲沢市中心
北章宅建北海道の地方物件・空き家相談に強い。片付けや管理まで相談しやすい。一戸建て、土地、マンション、投資用物件など北海道中心
カチタス中古住宅再生の大手。2025年発表の買取再販年間販売戸数ランキングで5,597戸、12年連続1位。中古戸建て中心、マンションなど全国
レジデンシャル不動産中古マンション買取再販に特化。2025年ランキングでは2,106戸で2位。中古マンション全国主要都市
スター・マイカ中古マンション買取に強い。空室・居住中・賃貸中マンションを相談しやすい。中古マンション主要都市中心
リプライス中古住宅再生に強い。カチタスグループの買取再販会社。中古戸建て、中古マンションなど全国
インテリックスリノベーションマンション事業の実績が豊富。築古マンションも相談しやすい。マンション、一戸建て、土地、一棟物件など首都圏・主要都市中心
ホームネット中古マンションのリノベーション再販を全国15都市で展開。中古マンション中心全国主要都市
フジ住宅大阪南部を中心に地域密着で展開する東証プライム上場企業。一戸建て、マンション、土地など大阪府中心、兵庫県・和歌山県の一部
長谷工リアルエステート長谷工グループの不動産流通会社。マンション売却の選択肢が豊富。マンション、一戸建て、土地など全国主要エリア
イーグランド中古住宅再生に強い東証スタンダード上場会社。任意売却・競売由来物件にも実績。中古マンション、中古戸建てなど全国主要エリア

上記の表は、会社選びの入口として使うとわかりやすい。たとえば、首都圏のマンションならオークラヤ住宅やスター・マイカ、地方の中古戸建てならカチタスやリプライス、関西圏の地域密着型ならフジ住宅や大鵬ハウジングなどが候補に入りやすい。

ただし、同じ会社でもエリアや物件の状態によって買取可否は変わる。築年数が古い、残置物が多い、再建築不可、共有名義、相続登記が未了などの事情がある場合は、1社だけで判断せず複数社へ相談しよう。

\どの業者が合うかわからない方は/

オークラヤ住宅株式会社

オークラヤ住宅の公式サイト画面

オークラヤ住宅は、首都圏の中古マンション流通に強みを持つ不動産会社である。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県を中心に、中古マンション・一戸建て・土地の売却相談を受け付けている。

公式サイトでは、1982年11月〜2025年3月の累計契約件数が122,061件と公表されている。首都圏の中古マンション売買に関する取引経験が豊富で、マンション売却を検討している人にとって相談候補に入れやすい会社だ。

売却方法の選択肢が多い点も特徴である。通常の仲介売却だけでなく、不動産会社が直接買い取る「直接買取」、一定期間仲介で販売したあとに売れなければ買い取る「買取保証」、売却後も住み続けられる「リースバック」などを比較できる。

そのため、「できるだけ高く売りたいが、期限までには確実に売りたい」「住み替え先が決まっているので売却時期を読みたい」「近所に知られずに売却したい」といった事情がある人に向いている。

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おすすめの人首都圏の中古マンションを売りたい人、買取と仲介を比較したい人、住み替えやリースバックも検討したい人
強み首都圏の取引実績、複数の売却方法、マンション売却の相談体制
確認ポイント物件所在地が対応店舗のエリアに入るか、直接買取と買取保証でどちらが有利か、リースバック条件は妥当か
注意点首都圏以外の物件には向かない。戸建て・土地も対応するが、特に強いのは中古マンション売却である。

オークラヤ住宅へ相談する場合は、直接買取の査定額だけでなく、仲介で売り出した場合の想定価格、買取保証を利用した場合の保証価格、売却にかかる期間もあわせて確認したい。特にマンションは管理状況や修繕積立金、築年数、駅距離、同一マンション内の成約事例によって評価が変わるため、査定根拠を詳しく聞くことが重要だ。

首都圏でマンション売却を検討しており、「高値売却の可能性」と「確実な売却」の両方を比較したい人にとって、オークラヤ住宅は有力な選択肢となる。

神戸不動産リアルティ株式会社

神戸不動産リアルティの公式サイト画面

神戸不動産リアルティは、神戸市・明石市・西宮市周辺を中心に、不動産仲介や買取再販を行う地域密着型の不動産会社である。マンション、一戸建て、土地に加え、投資用・事業用不動産の相談にも対応している。

地域密着型の会社を選ぶメリットは、地元の相場や買主ニーズを把握している点にある。神戸市内でも、灘区・東灘区・中央区・垂水区・西区などでは住宅需要や価格帯が異なる。明石市や西宮市も、駅距離や学校区、海側・山側の違いによって評価が変わる。

神戸不動産リアルティは、こうした地域事情を踏まえて査定や販売戦略を提案できる点が強みである。相続した土地や古い戸建て、住み替えに伴うマンション売却など、地元の事情を理解している会社に相談したい人に向いている。

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おすすめの人神戸・明石・西宮周辺で不動産を売りたい人、地域密着型の会社に相談したい人
強み兵庫県内の地域情報、地元での売却相談、相続・住み替え案件の相談しやすさ
確認ポイント直接買取か仲介売却か、買取保証の有無、査定額の根拠となる周辺事例
注意点兵庫県外や遠方の物件では、他の広域対応会社も比較したほうがよい。

査定時には、周辺の成約事例、売出中物件との競合状況、リフォームや解体が必要かどうかを確認しよう。特に古い戸建てや土地の場合、接道条件、境界、建ぺい率・容積率、再建築の可否などが査定額に大きく影響する。

兵庫県内で早期売却を検討している人は、大手だけでなく神戸不動産リアルティのような地域密着型の会社も比較対象に入れると、より現実的な売却条件を把握しやすくなる。

大京穴吹不動産

大京穴吹不動産の公式サイト画面

大京穴吹不動産は、マンション売却に強みを持つ大手不動産会社である。ライオンズマンションやサーパスマンションなど、マンションブランドに関する知見を持ち、全国主要都市で売買仲介・買取・賃貸・管理・リフォームなどを展開している。

会社概要では、設立は1988年12月7日、資本金は1億円、従業員数は1,287名と公表されている。大手グループの安心感と、マンション売却に関する豊富なノウハウを重視したい人に向いている。

大京穴吹不動産の特徴は、仲介売却と買取を比較しやすい点である。一般の買主を探して高値売却を目指す方法、早期に不動産会社へ売却する方法、一定期間売れなかった場合に買い取ってもらう方法など、売主の事情に応じた選択肢を検討できる。

特にマンションの場合、管理状況、築年数、総戸数、修繕積立金、管理費、共用部の状態、同一マンション内の成約事例などが価格に影響する。マンションの評価に慣れた会社へ相談することで、査定根拠を理解しやすくなる。

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おすすめの人マンション売却を大手に相談したい人、仲介・買取・買取保証を比較したい人
強みマンション売却の専門性、全国主要都市での営業網、大手グループの信頼性
確認ポイント買取価格と仲介想定価格の差、売却保証の条件、引渡し時期、契約不適合責任の扱い
注意点買取価格は仲介相場より低くなりやすい。高値売却を優先するなら仲介案も比較したい。

大京穴吹不動産へ相談する際は、買取額だけでなく「仲介で売った場合の想定成約価格」「売却までにかかる見込み期間」「値下げの可能性」「買取保証額」を確認しよう。急ぎでなければ、仲介で一定期間販売し、売れなかった場合に買取保証を使う選択肢も検討できる。

一方で、転勤や相続、離婚などで期限が決まっている場合は、直接買取のほうがスケジュールを立てやすい。価格と期間のどちらを優先するのかを整理してから相談すると、提案内容を比較しやすくなる。

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株式会社大鵬ハウジング

大鵬ハウジングの公式サイト画面

大鵬ハウジングは、大阪府東大阪市を拠点に、不動産売買、賃貸、管理、買取、リフォームなどを行う総合不動産会社である。東大阪市周辺で、地域の事情を理解した会社に相談したい人に向いている。

取り扱う物件は、マンション、一戸建て、土地だけでなく、投資用物件、工場、倉庫など幅広い。居住用不動産だけでなく、事業用・投資用の売却相談もしやすい点が特徴だ。

東大阪市は、住宅地・商業地・工業地域が混在するエリアであり、物件の用途や立地によって評価が変わりやすい。地域の用途地域や周辺需要を理解している会社に査定してもらうことで、より現実的な価格を把握しやすくなる。

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おすすめの人東大阪市周辺で不動産を売却したい人、工場・倉庫・投資物件も相談したい人
強み売買・賃貸・管理・リフォームまでの幅広い対応、地域密着型の相談体制
確認ポイント買取対象となる物件種別、現況渡しの可否、残置物や修繕の扱い
注意点対応エリア外の物件は別会社との比較が必要。買取条件は物件ごとに確認したい。

大鵬ハウジングに相談する場合は、買取価格だけでなく、リフォーム後の再販売を前提に評価されるのか、土地として評価されるのか、事業用として評価されるのかを確認しよう。特に工場や倉庫は、道路付け、建物の状態、用途地域、近隣環境、設備の残置などが価格に影響する。

東大阪周辺で「一般的な住宅会社では相談しづらい物件」を持っている場合は、地域密着型で幅広い物件に対応する会社を候補に入れる価値がある。

ベルフィールド住宅情報株式会社(ハウスドゥ 稲沢)

ハウスドゥ稲沢の公式サイト画面

ベルフィールド住宅情報は、ハウスドゥ稲沢を運営する不動産会社である。愛知県稲沢市周辺で、一戸建て、土地、マンションの売却相談をしたい人に向いている。

地域密着型の会社は、地域の学校区、生活利便性、道路事情、周辺の成約事例などを踏まえた提案が期待できる。稲沢市周辺は名古屋方面への通勤需要や戸建て需要がある一方、エリアによって土地の広さや築年数、交通利便性に差が出やすい。

ベルフィールド住宅情報は、住み替えや売却相談にも対応しており、地元の不動産会社へ丁寧に相談したい人にとって候補になりやすい。

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おすすめの人稲沢市周辺で不動産を売却したい人、地元密着の会社に相談したい人
強み稲沢市周辺への地域密着、住み替えや売却相談のしやすさ
確認ポイント買取に対応できる物件条件、仲介と買取の査定差、売却までのスケジュール
注意点広域展開の買取会社と比較すると、対応エリアや買取対象が限定される可能性がある。

相談時には、直接買取が可能か、仲介で売り出す場合の想定価格はいくらか、買取保証のような選択肢があるかを確認しよう。地域密着型の会社は、購入希望者の動きや周辺の売れ筋を把握していることが多いため、売却戦略の説明も比較材料になる。

稲沢市周辺で、単に査定額だけでなく、地元事情を踏まえた売却方法を相談したい人に向いている会社である。

北章宅建株式会社(イエステーション 岩見沢店)

北章宅建の公式サイト画面

北章宅建は、北海道で不動産売買仲介、不動産買取再販、賃貸管理、荷物片付け、リフォーム工事などを行う会社である。イエステーション岩見沢店では、中古戸建て、土地、マンション、投資用物件などの査定・売却・買取に対応している。

北海道の不動産売却では、都市部と地方部で売れやすさが大きく変わる。札幌近郊であれば需要が見込める物件もある一方、空知エリアや地方の空き家では、買主探しに時間がかかることがある。

北章宅建のように、北海道の地方物件や空き家の相談に慣れた会社は、仲介だけでなく、買取や片付け、管理、リフォームなども含めて相談しやすい点が強みである。

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おすすめの人北海道の空き家・古い戸建て・相続物件を売りたい人
強み北海道の地域事情、地方物件への対応、片付けやリフォームまで相談しやすい点
確認ポイント現況のまま売れるか、残置物処分費用、冬季の管理や引渡し時期
注意点地方物件では買取価格が低くなる場合がある。複数社で対応可否を確認したい。

北海道の空き家では、雪害、凍結、屋根や外壁の劣化、暖房設備、土地の広さ、道路除雪の状況なども評価に影響する。査定時には、建物の状態だけでなく、維持管理費や今後の解体可能性についても確認しよう。

相続した実家が遠方にあり管理が難しい場合や、荷物が残ったまま売却したい場合は、北章宅建のように地域密着で周辺業務まで相談できる会社が心強い。

カチタス

カチタスの公式サイト画面

カチタスは、中古住宅の買取再販に強い大手企業である。2025年7月発表の「買取再販年間販売戸数ランキング」では、販売戸数5,597戸で12年連続1位とされている。

カチタスの大きな特徴は、地方の中古戸建てや築年数が古い住宅の再生に強い点である。買い取った住宅をリフォームし、再販売する事業モデルのため、一般の買主には敬遠されやすい古い戸建てでも相談しやすい。

地方の戸建ては、仲介で売り出しても購入希望者が見つかるまで時間がかかることがある。特に、築年数が古い、設備が古い、荷物が残っている、遠方に住んでいて管理が難しいといった場合は、買取によって早期に手放せる可能性がある。

カチタスは全国に店舗網を持つため、都市部だけでなく地方エリアの相談先として候補に入れやすい。相続した実家を処分したい人、住み替えで古い戸建てを売りたい人、遠方の空き家を管理できない人に向いている。

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おすすめの人中古戸建て、地方物件、相続した実家、空き家を売りたい人
強み中古住宅再生、全国対応、地方戸建ての買取相談のしやすさ
確認ポイント現況のまま売れるか、荷物処分の扱い、査定額の根拠、決済までの期間
注意点再販売コストを見込むため、仲介相場より買取価格は低くなりやすい。

カチタスに相談する際は、リフォーム前提でいくら評価されるのか、土地としての価値と建物付き住宅としての価値をどう見ているのかを確認したい。築古戸建てでは、建物の修繕費、給排水設備、シロアリ、雨漏り、耐震性、駐車場の有無などが査定に影響する。

また、地方物件では「売れるエリアかどうか」「再販売価格をいくらで見込んでいるか」によって買取額が変わる。1社だけでなく、リプライスや地域密着型の不動産会社とも比較すると、より納得しやすい。

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レジデンシャル不動産

レジデンシャル不動産の公式サイト画面

レジデンシャル不動産は、中古マンションの買取再販に特化した不動産会社である。2025年発表の買取再販年間販売戸数ランキングでは、2,106戸で2位とされている。マンション部門に強い会社を探している人にとって、有力な候補となる。

同社の特徴は、物件の仕入れ、リフォーム・リノベーション、販売までを一貫して行う体制にある。中古マンションの再販事業では、室内の状態が古くても、再販時にリフォームを行う前提で査定できるため、売主側が事前に大きな修繕費をかけずに相談しやすい。

マンションは、戸建てと比べて建物全体の管理状態や管理組合、修繕積立金、長期修繕計画などが価格に影響する。レジデンシャル不動産のように中古マンションを専門的に扱う会社であれば、再販売しやすい間取りやエリア、リフォーム後の販売価格を踏まえた査定が期待できる。

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おすすめの人中古マンションを早く売りたい人、室内状態が古いマンションを売りたい人
強み中古マンション買取再販への特化、リフォーム前提の査定、主要都市周辺への対応
確認ポイント対応エリア、査定額の根拠、現況渡しの可否、引渡し時期
注意点戸建てや土地を売りたい場合は、他の会社も比較したほうがよい。

レジデンシャル不動産に相談する場合は、リフォーム前提でどの程度評価されるのか、仲介で売った場合と買取で売った場合の手取り額にどれくらい差があるのかを確認したい。室内を大きくリフォームしてから仲介に出すよりも、現況のまま買取に出したほうが合理的なケースもある。

特に、転勤や住み替えで売却期限が決まっている人、築古マンションを相続した人、賃貸中ではないが室内の劣化が気になる人に向いている。

スター・マイカ

スター・マイカの公式サイト画面

スター・マイカは、中古マンションの買取を中心に展開する会社である。公式サイトでは、中古マンションの買取実績が累計約19,000件と紹介されている。

特徴的なのは、空室のマンションだけでなく、居住中や賃貸中のマンション、オーナーチェンジ物件も相談しやすい点である。一般の購入希望者に売る場合、賃貸中の物件は購入層が投資家に限られやすいが、買取会社であれば投資用・再販用として評価できる場合がある。

スター・マイカは、主要都市の中古マンションに強く、築年数が古い物件や室内の状態に不安がある物件も相談しやすい。マンション専門の買取会社に見てもらいたい人に向いている。

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おすすめの人空室・居住中・賃貸中のマンションを売りたい人、オーナーチェンジ物件を相談したい人
強み中古マンション買取の実績、賃貸中物件への対応、主要都市のマンション査定
確認ポイント賃貸中の場合の査定方法、敷金・賃貸借契約の扱い、決済時期
注意点対応エリアやマンション条件によって買取可否が変わる。地方の戸建てには向かない。

賃貸中マンションを売る場合は、現在の家賃、入居者の契約内容、更新時期、管理費・修繕積立金、利回りなども査定に影響する。スター・マイカに相談する際は、投資物件として見た評価と、空室化した場合の再販売評価の両方を確認するとよい。

また、マンション買取では契約不適合責任が免責される契約もあるが、必ず免責されるとは限らない。雨漏り、漏水、設備不具合、管理費滞納、修繕積立金の増額予定などは、契約前に説明し、契約書の内容を確認しよう。

リプライス

リプライスの公式サイト画面

リプライスは、中古住宅の買取再販を行う会社である。公式サイトでは、累計販売実績15,000件超と公表されている。カチタスグループの会社であり、中古住宅再生のノウハウを持つ点が特徴だ。

中古戸建てや中古マンションを買い取り、リフォームを行ったうえで再販売する事業を展開している。築年数が古い住宅、室内の傷みがある住宅、一般の買主にそのまま売るには不安がある住宅でも相談しやすい。

リプライスは、カチタスと同様に中古住宅の再生に強いが、戸建てだけでなく中古マンションも対象となる。売主がリフォーム費用をかけずに現況のまま売却したい場合、候補に入れたい会社である。

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おすすめの人築古戸建て、中古マンション、リフォームが必要な住宅を売りたい人
強み中古住宅再生、リフォーム前提の買取、カチタスグループのノウハウ
確認ポイント買取対象エリア、建物の状態評価、リフォーム費用をどの程度見込んでいるか
注意点再販コストを見込むため、仲介より査定額が低くなる可能性がある。

リプライスに相談する際は、建物を残して再販するのか、土地として評価するのかを確認したい。古い戸建てでは、建物の劣化が大きい場合、建物価値が低く見られることもある。反対に、リフォームによって再販しやすいと判断されれば、他社より前向きな査定になる可能性もある。

地方や郊外の住宅は、会社ごとに再販の見込みが異なる。カチタス、リプライス、地元の不動産会社を比較すると、物件に合う売却先を見つけやすくなる。

インテリックス

インテリックスの公式サイト画面

インテリックスは、1995年設立のリノベーションマンション事業を中心とする不動産会社である。中古マンションの買取再販に長く取り組んでおり、リノベーションによって物件価値を高める事業に強みを持つ。

中古マンションだけでなく、一棟物件、戸建て、土地などの買取相談にも対応している。築年数が古いマンションや、室内のリフォームが必要な物件を売却したい人に向いている。

インテリックスの特徴は、単に買い取って再販売するだけでなく、リノベーションを前提に物件の価値を見直す点にある。一般の買主がそのまま住むには古い物件でも、リノベーション後の販売を見込める場合は買取対象になりやすい。

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おすすめの人築古マンション、リノベーション向き物件、一棟・土地も含めて相談したい人
強みリノベーションマンション事業、築古物件への対応、複数の売却方法
確認ポイント対象エリア、リノベーション前提の査定根拠、直接買取と仲介の比較
注意点地方物件や戸建てでは、専門会社・地域密着会社との比較も必要。

インテリックスに相談する際は、リノベーション後の販売価格をどの程度見込んでいるのか、室内の劣化や設備不具合をどのように査定へ反映しているのかを確認しよう。築古マンションでは、配管、電気設備、浴室・キッチンの状態、管理状況、修繕履歴が重要になる。

「そのままでは売りづらいが、リノベーションすれば需要がありそうなマンション」を売却したい人には、インテリックスのようなリノベーション再販会社との比較が役立つ。

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ホームネット

ホームネットの公式サイト画面

ホームネットは、中古マンションのリノベーション事業を核とする住まいの専門企業である。公式サイトでは、札幌から沖縄まで全国15都市で展開していると紹介されている。

中古マンションを買い取り、リノベーションによって付加価値を高めて再販売する事業に強みがある。室内が古い、設備が劣化している、入居前に大幅なリフォームが必要といったマンションでも相談しやすい。

ホームネットの特徴は、全国主要都市に拠点がある点である。首都圏だけでなく、札幌、仙台、名古屋、関西、広島、福岡、熊本、沖縄など、地方中核都市の中古マンション売却も候補に入る。

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おすすめの人主要都市の中古マンションを売りたい人、室内の劣化が気になる人
強み中古マンションのリノベーション再販、全国15都市の拠点網
確認ポイント対象エリア、買取価格の根拠、リノベーション費用の見込み、引渡し条件
注意点一戸建てや土地の売却では、戸建て再生会社や地域密着会社も比較したい。

ホームネットに相談する際は、同じマンション内や近隣マンションの成約事例、リノベーション後の販売想定価格、室内の劣化をどの程度差し引いているかを確認しよう。

中古マンションは、専有部分の状態だけでなく、共用部の管理状況や大規模修繕の履歴も評価に関係する。管理組合の資料、管理費・修繕積立金、長期修繕計画などが手元にあると、査定がスムーズに進みやすい。

フジ住宅

フジ住宅の公式サイト画面

フジ住宅は、大阪府岸和田市に本社を置く東証プライム上場企業である。公式会社概要では、創業1973年1月22日、資本金48億7,206万円、従業員数917名と公表されている。

大阪府南部を中心に、分譲住宅、中古住宅再生、賃貸管理、土地活用など幅広い不動産事業を展開している。地域密着型の経営を重視しており、特に泉州エリアで不動産売却を検討している人に向いている。

フジ住宅の強みは、地域の住宅需要や土地需要を踏まえた査定が期待できる点である。大阪府南部では、戸建て需要、駅距離、生活利便性、学区、土地の広さなどによって価格差が出やすい。地元の販売動向を知っている会社に相談することで、現実的な売却条件を把握しやすくなる。

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おすすめの人大阪府南部・泉州地域の一戸建て、マンション、土地を売りたい人
強み地域密着型の経営、上場企業の信頼性、中古住宅再生や分譲事業のノウハウ
確認ポイント対応エリア、直接買取と仲介の比較、引渡し時期、リフォーム・解体の扱い
注意点大阪府南部以外では、対応可否や査定条件を確認する必要がある。

フジ住宅に相談する場合は、買取価格だけでなく、仲介で売り出した場合の想定価格、売却までの期間、住み替え先の相談可否を確認しよう。築古戸建てでは、リフォームして再販するのか、土地として評価するのかによって価格が変わる。

大阪南部で地域密着の会社へ相談したい人、上場企業の安心感を重視したい人、住み替えや土地活用も含めて相談したい人に向いている。

長谷工リアルエステート

長谷工リアルエステートの公式サイト画面

長谷工リアルエステートは、長谷工グループの不動産流通会社である。マンションの建設・管理・流通に強い長谷工グループの一員として、マンション売却を中心に相談しやすい。

売却方法としては、通常の仲介、直接買取、売却保証、リースバックなどを比較できる。マンションを売るときに「できるだけ高く売りたい」「でも期限までには売りたい」「売却後もしばらく住み続けたい」といった複数の希望がある人に向いている。

マンションは、建物全体の管理状態や修繕履歴、管理会社、長期修繕計画などが評価に影響する。長谷工グループに関係するマンションだけでなく、幅広いマンション売却の相談先として検討できる。

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おすすめの人マンション売却で仲介・買取・売却保証を比較したい人
強み長谷工グループのマンション関連ノウハウ、複数の売却方法
確認ポイント直接買取価格、売却保証価格、仲介での想定成約価格、リースバック条件
注意点売却方法が複数あるため、手取り額と売却期限を整理して比較する必要がある。

長谷工リアルエステートに相談する際は、単に「買取価格はいくらか」だけでなく、どの売却方法が自分の目的に合うのかを確認しよう。売却までの時間に余裕があるなら仲介、売却期限が決まっているなら売却保証や直接買取、住み続けたいならリースバックというように、目的によって選び方が変わる。

特に住み替えでは、売却時期と購入時期のズレが資金計画に影響する。長谷工リアルエステートのように複数の選択肢を提示できる会社は、スケジュール重視の売却に向いている。

イーグランド

イーグランドの公式サイト画面

イーグランドは、中古住宅再生事業を主な事業とする東証スタンダード上場会社である。公式会社概要では、設立1989年6月23日、資本金8億3,652万円、従業員数138名と公表されている。

中古マンションや中古戸建てを買い取り、リフォームして再販売する事業に取り組んでいる。一般的な仲介では売りづらい築古住宅や、リフォームが必要な物件を売却したい人に向いている。

イーグランドは、任意売却物件や競売由来の物件など、やや特殊な条件の不動産にも実績がある。権利関係や物件状態に不安がある場合でも、相談してみる価値がある会社だ。

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おすすめの人築古住宅、リフォームが必要な中古マンション・戸建てを売りたい人
強み中古住宅再生、上場企業の信頼性、特殊条件物件への対応力
確認ポイント買取対象エリア、物件状態による減額要因、引渡し条件、契約不適合責任の扱い
注意点対応可能な物件は個別判断。特殊事情がある場合は複数社比較が必要。

イーグランドに相談する際は、物件のどこを評価しているのか、修繕・リフォーム・再販売にかかるコストをどの程度見込んでいるのかを確認したい。築古物件は、表面的な古さだけでなく、構造、雨漏り、配管、シロアリ、耐震性などが価格に影響する。

他社で買取を断られた場合でも、イーグランドのような中古住宅再生会社では別の評価になる可能性がある。特に首都圏や主要都市周辺の築古物件では、候補に入れて比較するとよい。

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不動産買取業者おすすめ地域別3選

不動産買取では、物件所在地に対応しているかどうかが非常に重要である。全国対応と書かれていても、実際には首都圏や主要都市のみを重点エリアとしている会社もある。反対に、地域密着型の会社のほうが、地方物件や特殊な条件の物件に柔軟に対応してくれることもある。

ここでは、東京・首都圏、関西、名古屋、九州の4エリアに分けて、相談候補に入れやすい不動産買取業者を紹介する。

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東京・首都圏エリア

東京・首都圏エリアは不動産会社の選択肢が多く、買取業者も見つけやすい。一方で、都心マンション、郊外戸建て、再建築不可物件、古家付き土地、収益物件など、物件の種類によって向いている会社が変わる。

首都圏では大手不動産会社だけでなく、区単位・沿線単位に強い地域密着型の会社も比較したい。特に足立区、葛飾区、荒川区、江戸川区などの城東エリアでは、地域の道路事情や土地需要を把握している会社が役立つことがある。

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順位会社名特徴向いている人
1位株式会社スリーエイト足立区・葛飾区など城東エリアに強い地域密着型。東京東部・埼玉南部周辺で売却したい人
2位東京リビング株式会社台東区東上野に拠点を置く不動産会社。一都三県の不動産売却を相談したい人
3位東京不動産買取センター足立区を拠点に、マンション・戸建て・土地・収益物件などを相談しやすい。東京23区や近郊で直接買取を検討したい人

1位:株式会社スリーエイト

株式会社スリーエイトは、東京都足立区を拠点に、不動産売買、仲介、買取再販、リフォーム事業などを展開する地域密着型の会社である。足立区、葛飾区、荒川区、埼玉県三郷市、八潮市、草加市などの周辺エリアに強みを持つ。

首都圏のなかでも城東エリアは、駅距離、道路付け、土地の形状、周辺の生活利便性によって価格差が大きくなりやすい。地域の取引事例を把握している会社に相談すると、実際に売れやすい価格や買取価格の根拠を確認しやすい。

スリーエイトは、地域に根ざした営業スタイルを掲げており、売却後の生活や住み替えまで含めた相談がしやすい。大手の画一的な査定ではなく、地元の事情を踏まえた提案を受けたい人に向いている。

相談時には、直接買取の価格だけでなく、仲介で売った場合の想定価格、売却にかかる期間、リフォームや残置物処分の対応可否を確認しよう。古い戸建てや土地の場合は、建物を残すのか解体前提で見るのかによって査定額が変わる。

2位:東京リビング株式会社

東京リビング株式会社は、東京都台東区東上野に拠点を置く不動産会社である。一都三県の不動産売買や買取相談をしたい人にとって、候補に入れやすい会社である。

東京・神奈川・埼玉・千葉では、同じ首都圏でも物件の流動性が大きく異なる。駅近マンションや都心部の土地は需要が見込める一方、築古戸建てや再建築不可物件は一般の買主がつきにくいこともある。

東京リビングに相談する場合は、買取対応の可否、対象となる物件種別、査定額の根拠、仲介との価格差を確認したい。特に一都三県で複数の選択肢を比較したい場合は、大手・地域密着型・買取専門会社を並行して見積もるとよい。

不動産売却では、価格だけでなく担当者の説明力も重要である。住宅ローン、税金、引渡し時期、住み替えスケジュールなどを丁寧に説明してくれるかも比較しよう。

3位:東京不動産買取センター

東京不動産買取センターは、東京都を中心に不動産買取を行うサービスである。マンション、戸建て、土地、収益物件、アパートなど、複数の物件種別を相談しやすい。

東京23区の不動産は流動性が高い一方、築古、借地権、再建築不可、共有持分、老朽化アパートなどは売却先が限られることがある。こうした物件では、通常の仲介だけでなく、買取専門会社の査定も比較することが重要だ。

東京不動産買取センターに相談する際は、査定対象となる物件条件、引渡しまでの期間、残置物の扱い、契約不適合責任の扱いを確認しよう。収益物件の場合は、賃料収入、入居状況、修繕履歴、利回り、将来の空室リスクが査定に影響する。

東京で早期売却を目指す場合は、東京不動産買取センターのような買取系サービスに加えて、東急リバブル、三井のリハウス、スター・マイカなどの大手・専門会社とも比較すると判断しやすい。

関西エリア

関西エリアでは、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県で不動産の特性が大きく異なる。大阪市内のマンション、泉州地域の戸建て、京都の京町家、郊外の空き家など、物件タイプによって選ぶべき会社が変わる。

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順位会社名特徴向いている人
1位フジ住宅大阪府南部を中心に地域密着で展開する上場企業。大阪南部・泉州地域で売却したい人
2位八清京都の京町家・古民家・中古住宅の再生や売却に強い。京都の古い建物を価値ある形で売りたい人
3位イーグランド中古マンション・中古戸建ての再生事業を展開する上場会社。築古住宅や特殊条件の物件を相談したい人

1位:フジ住宅

フジ住宅は、大阪府岸和田市に本社を置き、大阪府南部を中心に不動産事業を展開している。泉州地域での知名度が高く、戸建て、土地、中古マンションの売却相談をしやすい会社である。

関西で不動産を売る場合、大阪市中心部と大阪南部では買主層や価格帯が異なる。大阪南部では、戸建て需要や生活利便性、駅距離、駐車場の有無、土地の広さが査定に影響しやすい。

フジ住宅は地域密着型の会社であり、地元の販売動向を踏まえた提案が期待できる。住み替えや相続、古い戸建ての処分を検討している人は、買取と仲介の両方を比較するとよい。

2位:株式会社八清

株式会社八清は、京都で京町家、古民家、中古住宅の再生や売却に取り組む不動産会社である。一般的な不動産会社では評価が難しい古い建物でも、建物の歴史や意匠、町並みとの調和を踏まえた提案が期待できる。

京都の古い建物は、単に築年数が古いから価値が低いとは限らない。京町家としての意匠、立地、保存状態、改修の可能性、旅館・店舗・賃貸住宅としての活用可能性などによって評価が変わる。

八清に相談する際は、建物を残して活用できるのか、改修費用はどの程度必要か、文化的価値や収益性をどのように見ているのかを確認しよう。京都の古家や京町家を、単に解体前提で売りたくない人に向いている。

3位:イーグランド

イーグランドは、関西でも中古住宅再生の相談先として候補になる。築古マンションや中古戸建て、任意売却物件、競売由来の物件など、一般的な売却では扱いづらい物件にも実績がある。

関西エリアの築古住宅では、耐震性、接道条件、再建築の可否、リフォーム費用などが査定に影響する。イーグランドのような再生事業会社に相談すると、再販売を前提にした評価を確認できる。

ただし、買取価格は再販コストを差し引いた金額になりやすい。仲介で売った場合の価格、解体して土地として売った場合の価格、買取で早く売った場合の価格を比較し、手取り額と売却期間のバランスで判断しよう。

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名古屋エリア

名古屋エリアでは、名古屋市中心部のマンション、郊外の戸建て、事業用不動産、収益物件など、物件種別によって向いている会社が変わる。愛知県は戸建て需要も強く、土地の広さや駐車場の有無が価格に影響しやすい。

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順位会社名特徴向いている人
1位名古屋不動産センター名古屋市を中心に、土地・戸建て・マンション・収益物件などの買取に対応。愛知県周辺で幅広い物件を相談したい人
2位MC不動産名古屋市西区の不動産会社。土地・戸建て・マンション・店舗・事務所などに対応。現況のまま売却したい物件がある人
3位ニッカ不動産ニッカホームグループの不動産会社。買取、仲介、買取保証付き仲介を用意。リフォーム提案も含めて売却を考えたい人

1位:名古屋不動産センター

名古屋不動産センターは、名古屋市を中心に、土地、戸建て、マンション、収益物件などの買取相談に対応する会社である。愛知県内を中心に、岐阜県・三重県・静岡県の一部も相談対象になる場合がある。

名古屋エリアでは、住宅用地だけでなく、アパートやマンションなどの収益物件の売却相談も多い。収益物件では、入居率、賃料、築年数、修繕履歴、利回りが査定に影響する。

名古屋不動産センターに相談する場合は、居住用として評価されるのか、収益物件として評価されるのか、土地として評価されるのかを確認しよう。用途によって査定の見方が変わるため、複数の視点で比較することが大切である。

2位:MC不動産

MC不動産は、名古屋市西区を拠点に、不動産買取や売却相談を行う会社である。土地、戸建て、マンション、店舗、事務所、古アパート、収益物件など幅広い不動産を相談しやすい。

物件の状態が悪い、空き家になっている、相続したが管理できていない、事業用として使っていた建物を売却したいといった場合は、買取対応の幅がある会社へ相談するとよい。

MC不動産に相談する際は、現況渡しが可能か、残置物の処分をどうするか、賃貸中の物件なら入居者対応をどうするかを確認したい。名古屋周辺で特殊な事情のある不動産を売りたい人に向いている。

3位:ニッカ不動産

ニッカ不動産は、リフォーム事業で知られるニッカホームグループの不動産会社である。買取、仲介、買取保証付き仲介などを用意しており、リフォームや再販売を踏まえた提案が期待できる。

不動産を売る際、リフォームしてから仲介で売るべきか、現況のまま買取に出すべきかで迷う人は多い。ニッカ不動産のようにリフォーム領域と不動産領域を持つ会社であれば、リフォーム後の販売可能性も含めて相談しやすい。

ただし、リフォーム前提の提案では、費用負担や売却までの期間も確認が必要である。買取価格、仲介想定価格、リフォーム費用、売却期間を並べて比較し、手取り額で判断しよう。

九州エリア

九州エリアでは、福岡市内のマンション・土地、福岡県南部の戸建て、熊本・大分・鹿児島などの地方物件で売れやすさが異なる。地方の空き家や相続物件では、地域密着型の会社も候補に入れたい。

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順位会社名特徴向いている人
1位九州エステート福岡県内の不動産売買・仲介・賃貸・管理などを行う会社。福岡県内の不動産を相談したい人
2位Y.コーポレーション大牟田・荒尾エリアを中心に、不動産売買仲介、買取、再販、再生などを展開。大牟田・荒尾周辺の売却を相談したい人
3位みらいえ筑紫野市・太宰府市・大野城市・春日市などの不動産売買を専門とする地域密着型。福岡県南部の売却を相談したい人

1位:九州エステート

九州エステートは、福岡県内の不動産売買、仲介、賃貸、管理などを行う会社である。福岡市周辺のマンション、戸建て、土地、事業用物件などを相談したい人に向いている。

福岡市は人口流入や再開発の影響もあり、エリアによって不動産需要が異なる。中心部のマンション、郊外の戸建て、事業用物件では査定の見方が変わるため、地域の相場に詳しい会社への相談が重要である。

九州エステートに相談する際は、売却方法が仲介中心なのか、直接買取も可能なのか、買取対象となる物件条件を確認しよう。福岡県内で複数の会社を比較する際の候補に入れたい。

2位:Y.コーポレーション

Y.コーポレーションは、福岡県大牟田市を拠点に、大牟田・荒尾エリアを中心とした不動産売買仲介、買取、再販、再生などを展開する会社である。

福岡県南部や熊本県北部では、都市部と比べて買主の数が限られることがある。相続した家、遠方にある空き家、老朽化した戸建てを売却したい場合は、地域の買主事情を把握している会社へ相談するとよい。

Y.コーポレーションに相談する際は、来店不要での相談可否、遠方所有者への対応、残置物や管理の相談、買取と仲介の価格差を確認しよう。大牟田・荒尾周辺で売却に悩んでいる人に向いている。

3位:みらいえ

みらいえは、福岡県の筑紫野市・太宰府市・大野城市・春日市などを中心に不動産売買を行う地域密着型の会社である。福岡市近郊の住宅地で不動産を売却したい人に向いている。

福岡県南部は、福岡市への通勤利便性や生活環境によって住宅需要が変わる。駅距離、学校区、道路付け、駐車場の有無、土地の広さなどが査定に影響しやすい。

みらいえに相談する場合は、地域の売却事例、仲介で売る場合の想定期間、直接買取の可否、リフォーム提案の有無を確認しよう。地元で丁寧に相談したい人に向いている。

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不動産買取業者おすすめ種類別3選

不動産買取業者は、会社ごとに得意な物件が異なる。マンション買取に強い会社、戸建て再生に強い会社、土地や収益物件に強い会社では、査定の見方が変わる。

自分の物件に合わない会社へ相談すると、リスクを大きく見積もられて査定額が低くなることがある。物件種類に合わせて、専門性のある会社を選ぼう。

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マンション買取

マンション買取では、専有部分の状態だけでなく、建物全体の管理状況、修繕積立金、築年数、総戸数、駅距離、同一マンション内の成約事例などが査定に影響する。マンション買取に慣れた会社へ相談することが大切だ。

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順位業者名特徴向いている物件
1位レジデンシャル不動産中古マンション買取再販に特化。主要都市の中古マンション
2位大京穴吹不動産マンション売却に強い大手不動産会社。大手に相談したいマンション
3位インテリックスリノベーションマンションに強い。築古・室内劣化ありのマンション

マンション買取で高く売るには、査定時に管理状況がわかる資料を用意しておくとよい。管理規約、使用細則、重要事項調査報告書、長期修繕計画、直近の管理費・修繕積立金の金額、固定資産税納税通知書などがあると、査定がスムーズに進みやすい。

また、マンション専門会社はリフォーム後の再販売価格を見込んで査定する。室内が古くても、自分で高額なリフォームをする前に買取査定を受けたほうがよい場合がある。

戸建て買取

戸建て買取では、建物の築年数、劣化状況、接道条件、土地の形、駐車場の有無、再建築の可否、リフォーム費用などが査定に影響する。築古戸建てや地方物件では、再生住宅を得意とする会社を候補に入れたい。

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順位業者名特徴向いている物件
1位カチタス中古戸建て再生に強い全国大手。地方の中古戸建て、築古住宅
2位リプライス中古住宅再生を得意とするカチタスグループ会社。リフォームが必要な戸建て・マンション
3位大和ハウスリアルエステート大和ハウスグループの住宅ストック事業を展開。戸建て・マンションの住み替え売却

戸建て買取では、建物をリフォームして再販するのか、解体して土地として活用するのかによって査定額が変わる。古い住宅でも、駐車場がある、土地の形がよい、生活利便性が高い、学校区の需要があるなどの強みがあれば評価される可能性がある。

一方で、再建築不可、接道が弱い、建物の傾きがある、雨漏りやシロアリ被害がある場合は、買取価格が大きく下がることがある。こうした物件ほど、1社だけでなく複数の買取業者へ相談しよう。

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土地買取

土地買取では、面積、形状、接道、用途地域、建ぺい率・容積率、境界、古家の有無、造成や解体の必要性などが査定に影響する。土地は建物以上に法的条件の確認が重要である。

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順位業者名特徴向いている物件
1位東急リバブル土地・一戸建て・マンションの買取サービスを展開。大手に土地売却を相談したい人
2位SREリアルティAI査定とエージェント制を特徴とする売却サービス。データを活用した査定を受けたい人
3位三井のリハウス三井不動産リアルティの売買仲介ブランド。買取と仲介の比較相談をしたい人

土地は、仲介で高く売れる可能性がある一方、買主が見つかるまで時間がかかることもある。特に古家付き土地、境界未確定、旗竿地、私道負担あり、再建築不可、がけ地、農地などは売却難易度が上がる。

買取を検討する場合は、土地としての評価、古家解体費用、測量費用、境界確定の要否、越境物の扱いを確認しよう。査定額が高く見えても、測量費や解体費が売主負担になると手取り額が下がる可能性がある。

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投資物件買取

投資物件買取では、立地や建物状態だけでなく、賃料収入、入居率、利回り、修繕履歴、管理状況、金融機関の評価、出口戦略が重要になる。居住用不動産とは査定の見方が異なるため、収益不動産に強い会社を選びたい。

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順位業者名特徴向いている物件
1位クリスティ投資用不動産の売買に強い。一棟アパート・収益物件
2位COLORSリアルエステート(旧FINE STEP)投資用不動産の買取・販売・売買仲介を行う。都市部の投資用マンション・収益物件
3位武蔵コーポレーションアパート・マンション・ビルなどの収益不動産に特化。一棟収益不動産、築古アパート

なお、FINE STEPは2025年10月1日付で「株式会社COLORSリアルエステート」へ社名変更している。旧社名で情報を探す場合も、現在の会社名で公式情報を確認しよう。

投資物件の買取では、入居者がいる状態で売るのか、空室にして売るのか、賃貸借契約や敷金をどう引き継ぐのかも重要である。売却価格だけでなく、引渡し条件、管理会社の引き継ぎ、修繕履歴、レントロールの正確性も確認しよう。

特に築古アパートや一棟マンションは、大規模修繕費や空室リスクを見込んで査定される。複数の投資用不動産会社に査定を依頼し、利回りや出口戦略の見方を比較することが大切だ。

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不動産買取業者の選び方は?ポイント7つ

不動産買取業者を選ぶ際は、知名度や査定額だけで決めるのは危険である。高い査定額に見えても、契約直前に減額されたり、売主負担の費用が多かったりすると、最終的な手取り額が下がる可能性がある。

失敗を防ぐためには、以下のポイントを確認しながら比較しよう。

  • 買取実績や専門性
  • 対応エリア
  • 対応できる不動産の種類
  • 査定価格の根拠
  • 契約条件のわかりやすさ
  • 口コミや第三者評価
  • 売却後のサポート体制

買取実績や専門性

不動産買取業者を選ぶ際は、自分の物件に近い買取実績があるかを確認しよう。マンションに強い会社、戸建て再生に強い会社、土地開発に強い会社、収益物件に強い会社では、査定の見方が異なる。

たとえば、築古マンションを売りたいのに土地開発が中心の会社へ相談しても、適切に評価されない可能性がある。反対に、築古戸建てを売りたい場合は、中古住宅再生に強い会社へ相談したほうが、再販売を前提に評価してもらいやすい。

公式サイトでは、買取実績、販売実績、事例、対応できる物件種別を確認しよう。可能であれば、自分の物件と同じエリア・同じ種類・近い築年数の実績があるかを見るとよい。

対応エリア

不動産買取では、対応エリアが非常に重要である。全国対応と書かれていても、実際には主要都市のみ、首都圏中心、支店周辺のみというケースがある。

地方や郊外の物件は、買主需要や再販売のしやすさによって買取可否が変わる。地域に詳しい会社なら、周辺の成約事例や買主ニーズを踏まえた査定が期待できる。

特に空き家や相続物件では、遠方からの相談に対応しているか、現地確認をどのように行うか、荷物や管理の相談ができるかも重要である。

対応できる不動産の種類

すべての不動産会社が、すべての物件を得意としているわけではない。築古戸建て、再建築不可、借地権、共有持分、空き家、相続物件、事故・告知事項のある物件、収益物件などは、専門性のある会社を選ぶ必要がある。

対応経験が少ない会社では、リスクを大きく見積もられて査定額が低くなることがある。特殊な事情がある物件ほど、1社で断られても諦めず、複数社へ相談しよう。

査定価格の透明性や妥当性

不動産買取で最も重要なのは、査定価格の根拠を確認することである。査定額が高い会社を選びたくなるが、根拠があいまいな高額査定には注意が必要だ。

確認すべき主な項目は、周辺の成約事例、物件の状態、リフォーム・解体コスト、再販売時の見込み価格、売れ残りリスク、引渡条件である。

「なぜこの価格なのか」を説明できる会社は信頼しやすい。反対に、根拠を説明せず契約を急がせる会社は慎重に判断したい。

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口コミや第三者評価

口コミは、担当者の対応や説明のわかりやすさを知る参考になる。ただし、口コミだけで会社を決めるのは避けよう。

不動産売却は、物件の条件や売主の事情によって満足度が変わる。高い価格で売れた人の口コミがあっても、自分の物件でも同じ結果になるとは限らない。

口コミを見るときは、投稿数、投稿時期、内容の具体性、悪い口コミへの対応、公式情報との整合性を確認しよう。特に「説明が丁寧だった」「査定根拠を示してくれた」「契約条件を明確に説明してくれた」といった内容は参考になりやすい。

サービスの質やサポート体制

不動産買取では、買取価格だけでなく、売主の負担を減らすサポートがあるかも重要である。残置物処分、測量、境界確認、リフォーム、解体、住み替え、リースバック、税理士や司法書士の紹介など、対応内容は会社によって異なる。

相続物件や空き家では、片付け、名義変更、相続登記、境界確認などが負担になりやすい。査定時には、「どこまで対応してもらえるか」「別途費用はかかるか」「売主が準備すべきことは何か」を確認しよう。

最終的には、査定額、契約条件、説明のわかりやすさ、サポート体制を総合的に比較して選ぶことが大切である。

不動産買取とは?基本事項をおさらい

不動産買取の仕組み

不動産買取とは、不動産会社が売主から直接物件を買い取る売却方法である。仲介のように一般の買主を探す必要がないため、売却までの期間を短くしやすい。

一般的な流れは、査定依頼、机上査定、訪問査定、買取価格の提示、条件確認、売買契約、決済・引渡しである。買い取られた物件は、不動産会社がリフォームや修繕、解体などを行い、再販売することが多い。

売主にとってのメリットは、売却までの見通しを立てやすいこと、広告や内覧対応の負担が少ないこと、仲介手数料が原則かからないことだ。一方で、買取価格は仲介相場より低くなる傾向がある。

不動産買取のメリット

不動産買取の主なメリットは、次の4つである。

  • 売却までの期間を短くしやすい
  • 仲介手数料がかからない
  • 一般の購入希望者への内覧対応が不要
  • 契約条件によっては契約不適合責任を免責できる場合がある

売却までの期間を短くしやすい

買取では、不動産会社が買主になるため、一般の購入希望者を探す期間を省きやすい。転勤、離婚、相続、資金化、住宅ローン返済など、期限が決まっている売却では大きなメリットになる。

ただし、すべての買取が即日で完了するわけではない。現地確認、必要書類の準備、抵当権抹消、相続登記、境界確認などの状況によって期間は変わる。急ぐ場合は、査定時に希望の決済時期を伝えよう。

仲介手数料がかからない

不動産会社が直接買い取る場合、買主を探す仲介取引ではないため、原則として仲介手数料は発生しない。

一方、仲介で売却する場合は、法律で定められた範囲内の仲介手数料がかかる。売買価格400万円超の場合、仲介手数料の上限は「売買価格×3%+6万円」に消費税を加えた金額、つまり税込では「売買価格×3.3%+6.6万円」に相当する。

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売買価格仲介手数料の上限(税込)
200万円以下の部分5.5%
200万円超〜400万円以下の部分4.4%
400万円超の部分3.3%

たとえば、3,000万円の物件を仲介で売却した場合、仲介手数料の上限は次のとおりである。

3,000万円 × 3% + 6万円 = 96万円(税抜)

96万円 × 1.1 = 105万6,000円(税込)

買取ではこの仲介手数料を抑えられる一方、買取価格そのものは仲介相場より低くなりやすい。手数料の有無だけでなく、最終的な手取り額で比較することが大切である。

一般の購入希望者への内覧対応が不要

仲介では、購入希望者の内覧対応が必要になる。住みながら売却する場合は、日程調整、室内の片付け、掃除、家族の予定調整などが負担になりやすい。

買取では、不動産会社による現地確認はあるものの、一般の購入希望者に何度も内覧してもらう必要は基本的にない。周囲に知られずに売却を進めたい人、遠方に住んでいて内覧対応が難しい人にも向いている。

契約不適合責任を免責できる場合がある

契約不適合責任とは、引き渡した不動産が契約内容に適合しない場合に、売主が責任を問われる制度である。たとえば、雨漏り、シロアリ被害、地中埋設物、設備不具合などが契約内容と異なる場合、修補や代金減額、損害賠償などが問題になることがある。

不動産会社が買主となる買取では、契約内容によっては売主の契約不適合責任を免責できる場合がある。ただし、必ず免除されるわけではない。免責の範囲や例外は契約書で確認する必要がある。

売主が知っている不具合を隠して売ると、後からトラブルになる可能性がある。雨漏り、漏水、シロアリ、越境、境界、過去の修繕履歴などは、査定時に正直に伝えよう。

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不動産買取の注意点

不動産買取は便利な売却方法だが、注意点もある。特に理解しておきたいのは次の3つである。

  • 仲介より売却価格が低くなりやすい
  • 買取対応している会社が限られる地域がある
  • 物件状態によっては買取対象外になることがある

仲介より売却価格が低くなりやすい

不動産買取の最大の注意点は、仲介より売却価格が低くなりやすいことだ。買取価格は、仲介で売った場合の相場の6〜8割程度が目安とされることが多いが、実際には物件の状態やエリアによって大きく変わる。

不動産会社は、買い取った物件をリフォーム・修繕・解体・再販売する。そのため、リフォーム費用、販売活動費、税金、登記費用、在庫リスク、利益を見込んで査定する。結果として、一般の買主に直接売る仲介より価格が下がりやすい。

ただし、仲介で長期間売れ残った結果、大幅に値下げするケースもある。価格だけでなく、売却までの期間、内覧対応の手間、管理費用、固定資産税、維持管理の負担も含めて比較しよう。

買取対応している会社が限られる地域がある

都市部では買取業者を見つけやすい一方、地方や郊外では対応会社が限られることがある。特に、人口減少地域、交通利便性が低い地域、買主需要が少ない地域では、買取を断られる可能性もある。

この場合は、全国対応の中古住宅再生会社、地域密着型の不動産会社、空き家専門会社など、複数のタイプの会社に相談するとよい。1社で断られても、別の会社では買い取れる場合がある。

物件状態によっては買取対象外になることがある

老朽化が著しい建物、再建築不可の土地、権利関係が複雑な物件、境界トラブルがある物件、告知事項がある物件などは、会社によって対応が分かれる。

ただし、「売れない」と決めつける必要はない。再建築不可物件を扱う会社、事故物件や訳あり物件を扱う会社、収益不動産として評価する会社など、専門会社なら対応できることがある。

買取対象外になるかどうかは、実際に査定してみなければ判断できない。事情がある物件ほど、複数社の見解を確認することが大切である。

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不動産買取業者への売却がおすすめなケース

不動産買取は、すべての売主に最適な方法ではない。時間をかけてでも高く売りたい場合は、仲介のほうが向いていることも多い。

一方で、以下のようなケースでは買取を検討する価値がある。

  • 早急に売却したい
  • 築年数が古い
  • 空き家や残置物がある
  • 一般の購入希望者への内覧対応が難しい
  • 告知事項や心理的な不安要素がある
  • 遠方にある相続物件を管理できない

早急に売却したい

転勤、離婚、相続、住宅ローン返済、住み替え資金の確保などで売却期限が決まっている場合は、買取が向いている。買主を探す期間を短縮できるため、スケジュールを立てやすい。

仲介では、買主が見つかっても住宅ローン審査や契約条件の調整に時間がかかることがある。買取では買主が不動産会社であるため、条件が合えば決済までの見通しを立てやすい。

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築年数が古い

築年数が古い物件は、仲介では買主が見つかるまで時間がかかることがある。特に、旧耐震基準、設備の老朽化、雨漏り、シロアリ、間取りの古さなどがある場合、一般の買主は購入をためらいやすい。

不動産買取会社であれば、リフォームや再販売を前提に査定できるため、築古物件でも売却できる可能性がある。カチタス、リプライス、イーグランドなどの中古住宅再生会社は候補に入れたい。

空き家や残置物がある

空き家や家財が残った物件は、片付けや管理の負担が大きい。遠方に住んでいる場合、現地へ行くたびに時間と交通費がかかる。放置すると、劣化、近隣トラブル、防犯面の不安も増える。

買取業者によっては、現況のまま相談できる場合がある。残置物を売主が処分する必要があるのか、買取会社が引き受けるのか、費用は誰が負担するのかを確認しよう。

一般の購入希望者への内覧対応が難しい

遠方に住んでいる、仕事が忙しい、住みながら売りたくない、近所に知られたくないなどの理由で内覧対応が難しい場合も、買取は検討しやすい。

仲介では、購入希望者が現れるたびに内覧日程を調整する必要がある。買取なら、不動産会社による現地確認は必要だが、一般の購入希望者に何度も室内を見せる負担は少ない。

告知事項や心理的な不安要素がある

過去に人の死があった物件などは、買主の心理的抵抗により仲介での売却が難しくなることがある。ただし、自然死や日常生活の不慮の死など、内容によって告知の扱いは異なる。

国土交通省のガイドラインでは、取引相手の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる場合には告げる必要があるとされている。判断に迷う場合は、不動産会社や専門家に相談し、事実関係を整理してから売却を進めよう。

告知事項がある物件は、一般の買主には売りづらい場合があるが、専門の買取会社なら対応できることもある。1社で断られても、訳あり物件に対応する会社を含めて比較するとよい。

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不動産買取業者を利用する際の注意点

不動産買取は流れを理解しておけば、初めてでも進めやすい。ここでは、査定依頼から引渡しまでの流れと、高く買い取ってもらうためのコツを解説する。

不動産買取の流れ【5ステップ】

不動産買取の主な流れは、以下の5ステップである。

  1. 買取査定を依頼する
  2. 机上査定・訪問査定を受ける
  3. 買取価格と条件を確認する
  4. 売買契約を締結する
  5. 決済・引渡しを完了する

ステップ1:買取査定を依頼する

まずは、不動産会社へ査定を依頼する。物件所在地、築年数、面積、間取り、現在の利用状況、希望時期、売却理由を伝えると、相談がスムーズに進む。

相続物件の場合は、名義が現在誰になっているか、相続登記が終わっているかも確認しておこう。住宅ローンが残っている場合は、残債額と抵当権の有無も重要である。

準備しておくとよい書類
  • 登記済権利証または登記識別情報
  • 固定資産税納税通知書
  • 土地測量図・境界確認書
  • 建築確認済証・検査済証
  • 管理規約・使用細則・総会資料
  • 本人確認書類
  • 住宅ローン残高がわかる書類
  • 賃貸中の場合は賃貸借契約書・レントロール

すべての書類が揃っていなくても査定相談はできる。まずは手元にある資料を確認し、不足しているものは不動産会社に相談しながら準備しよう。

ステップ2:机上査定・訪問査定を受ける

机上査定では、所在地、面積、築年数、周辺相場などをもとに概算価格を出す。早く価格感を知りたい場合に便利だが、実際の買取価格とは差が出ることがある。

訪問査定では、担当者が現地を確認し、室内状況、建物の劣化、接道、境界、周辺環境、残置物、設備状態などを見たうえで価格を提示する。正確な買取価格を知るには、訪問査定まで受けるのが望ましい。

訪問査定を受ける際は、無理に室内をきれいにする必要はない。ただし、雨漏り、シロアリ、設備故障、近隣トラブルなど、売主が知っている情報は正直に伝えよう。

ステップ3:買取価格と条件を確認する

査定後は、買取価格と条件を確認する。ここで重要なのは、金額だけで決めないことだ。

確認すべき主な条件は、引渡日、手付金、残置物の扱い、測量の要否、契約不適合責任、設備不具合の扱い、解体費用、印紙税、登記費用、司法書士費用、契約解除の条件である。

査定額が高くても、売主負担の費用が多ければ手取り額は下がる。必ず「最終的にいくら手元に残るか」を確認しよう。

ステップ4:売買契約を締結する

条件に納得できたら、売買契約を締結する。契約書では、売買価格、手付金、決済日、引渡条件、契約解除の条件、契約不適合責任、付帯設備の扱いを確認する。

契約書にわからない言葉があれば、その場で確認しよう。特に、契約不適合責任の免責、残置物の所有権、境界や越境、雨漏り・シロアリの扱いは、後からトラブルになりやすい。

売却を急いでいても、契約内容を十分に確認せず署名するのは避けたい。契約後の条件変更は難しいため、不明点を残さないことが大切である。

ステップ5:決済・引渡しを完了する

決済日には、売買代金の支払い、鍵の引渡し、所有権移転登記などを行う。住宅ローンが残っている場合は、抵当権抹消の手続きも必要になる。

相続物件では、相続登記が終わっていないと売却できない場合がある。相続人が複数いる場合は、全員の同意や必要書類の準備にも時間がかかる。早めに確認しておこう。

引渡し後は、固定資産税や管理費・修繕積立金の精算、公共料金の停止、火災保険の解約なども忘れずに行う。

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不動産買取で高く売るための5つのコツ

不動産買取は仲介より価格が低くなりやすいが、工夫次第で条件を改善できる可能性がある。以下の5つを意識しよう。

  • 複数社に査定を依頼する
  • 周辺相場を自分でも確認する
  • 査定価格の根拠を聞く
  • 引渡条件も交渉材料にする
  • 契約前に手取り額を確認する

複数社に査定を依頼する

1社だけの査定では、提示額が高いのか低いのか判断しづらい。同じ物件でも、会社の販売戦略や得意分野によって査定額が変わるため、最低でも2〜3社は比較したい。

マンションならマンション専門会社、戸建てなら中古住宅再生会社、土地なら大手仲介会社や地元会社、収益物件なら投資用不動産会社というように、タイプの違う会社を比較すると判断しやすい。

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周辺相場を自分でも確認する

不動産会社の査定を受ける前に、周辺の売出価格や取引価格を確認しておくと判断しやすい。国土交通省の不動産情報ライブラリでは、取引価格情報や地価公示などを確認できる。

ただし、売出価格は実際の成約価格とは異なる。ポータルサイトの売出価格だけでなく、成約事例や公的データも参考にしよう。

査定価格の根拠を聞く

査定額だけでなく、価格の根拠を聞くことが重要である。周辺事例、リフォーム費用、再販売価格、売れ残りリスクなどを具体的に説明してくれる会社は、比較検討しやすい。

「この価格ならすぐ買い取れる」「契約すれば高くする」など、根拠があいまいな説明には注意したい。納得できる説明がない場合は、他社の意見も確認しよう。

引渡条件も交渉材料にする

引渡時期、残置物、測量、契約不適合責任、設備撤去などの条件によって、買取価格が変わる場合がある。売主側で対応できる条件があるなら、価格交渉とあわせて相談しよう。

たとえば、早期引渡しが可能、荷物を撤去できる、必要書類が揃っている、境界が明確になっているといった条件は、買主側のリスクや手間を減らす材料になることがある。

契約前に手取り額を確認する

買取価格が高く見えても、測量費、残置物処分費、登記費用、印紙税、司法書士報酬、解体費用などが差し引かれると手取り額が変わる。

契約前には、売買代金から差し引かれる費用と、売主が別途支払う費用を確認しよう。最終的に手元に残る金額で比較することが、後悔しないために重要である。

不動産買取業者を一覧から選ぶなら一括査定サイトも便利

不動産一括査定サイトを比較する画像

複数の買取業者を自分で探すのが難しい場合は、不動産一括査定サイトを使う方法もある。一度の入力で複数社に査定依頼できるため、価格や対応を比較しやすい。

ただし、一括査定サイトは便利な一方で、提携会社や対応エリアがサイトごとに異なる。査定額だけでなく、担当者の説明、対応スピード、契約条件も比較しよう。

  • リビンマッチ
  • HOME4U
  • イエウール

おすすめの一括査定サイト①リビンマッチ

リビンマッチは、リビン・テクノロジーズ株式会社が運営する不動産一括査定サービスである。運営会社は東証グロース市場に上場している。

売却査定だけでなく、買取、賃貸、リースバックなど幅広い不動産サービスに対応している点が特徴だ。複数の会社にまとめて相談できるため、自分の物件に対応できる買取業者を探しやすい。

特に、どの買取業者が自分の物件に合うかわからない人、地域の会社を自力で探すのが難しい人、まず査定額の目安を知りたい人に向いている。

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※2024年9月20日-24日 「サイト評価に関する調査」より

おすすめの一括査定サイト②HOME4U

HOME4Uの紹介画像

HOME4Uは、NTTデータ・ウィズが運営する不動産一括査定サイトである。公式サイトでは、全国約2,500社の不動産会社から最大6社に査定依頼できると案内されている。

大手から地域密着型まで幅広く比較したい人に向いている。査定依頼後は、査定額だけでなく各社の説明や対応も比較しよう。

特に、仲介売却と買取を比較したい人、複数社の意見を聞いて相場感をつかみたい人に向いている。

おすすめの一括査定サイト③イエウール

イエウールの紹介画像

イエウールは、株式会社Speeeが運営する不動産一括査定サイトである。地方から都市部まで幅広い不動産会社とのマッチングを特徴としている。

複数社に査定を依頼し、価格や対応を比較したい人に向いている。提携会社はエリアによって異なるため、対応可能な会社が表示されるか確認しよう。

査定依頼後は、各社の査定額だけでなく、担当者がどれだけ具体的に根拠を説明してくれるかを見ることが大切である。

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※2025年1月現在「不動産の一括査定サイトに関するランキング調査」より
(株)東京商工リサーチ調べ

不動産買取業者ランキングを参考に自分に合った買取業者を選ぼう

不動産買取は、早く売りたい人、内覧や販売活動の手間を減らしたい人、築古・空き家・相続物件を売りたい人に向いている売却方法である。

ただし、買取価格は仲介で売る場合より低くなりやすい。だからこそ、1社だけで判断せず、複数社の査定額と契約条件を比較することが重要だ。

業者を選ぶ際は、物件所在地、物件種別、査定価格の根拠、引渡条件、契約不適合責任の扱い、手取り額まで確認しよう。

首都圏のマンションならマンション専門会社、地方の中古戸建てなら中古住宅再生会社、土地なら大手仲介会社や地域密着会社、収益物件なら投資用不動産会社というように、物件ごとに合う会社は異なる。

複数社を比較すれば、自分の物件に合う買取業者を見つけやすくなる。スピード重視なのか、手取り額重視なのか、住み替えや相続の事情も含めて、納得できる売却方法を選ぼう。

おすすめの不動産一括査定サイト
  • リビンマッチ
  • HOME4U
  • イエウール

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不動産買取業者に関するよくある質問

不動産買取に手数料は発生する?

不動産会社が直接買い取る場合、仲介手数料は発生しないのが一般的である。

ただし、売買契約書に貼る印紙税、抵当権抹消登記に関する費用、司法書士報酬、測量費、残置物処分費などが発生する場合がある。査定額だけでなく、最終的な手取り額を確認しよう。

すぐに現金化できる買取業者はどこ?

現金化までの期間は、会社だけでなく物件の状態、権利関係、住宅ローンの有無、必要書類の準備状況によって変わる。

早く売りたい場合は、「最短何日で契約できるか」だけでなく、「決済まで何日か」「必要書類は何か」「残置物や抵当権抹消に対応できるか」を確認することが大切である。

不動産買取と仲介売却の違いは何ですか?

買取は、不動産会社が直接買主になる売却方法である。売却までの期間を短くしやすく、仲介手数料がかからない一方、価格は仲介より低くなる傾向がある。

仲介は、不動産会社が一般の買主を探す売却方法である。相場に近い価格で売れる可能性がある一方、成約まで時間がかかることがあり、仲介手数料も発生する。

買取仲介
買主不動産会社一般の購入希望者
売却期間短くしやすい買主探しに時間がかかる場合がある
価格相場より低くなりやすい相場に近い価格を狙いやすい
仲介手数料原則不要発生する
内覧対応一般の買主への内覧は不要購入希望者への内覧が必要

不動産買取で失敗しないコツはありますか?

1社だけで判断せず、複数社に査定を依頼することが重要である。査定額だけでなく、価格の根拠、引渡条件、契約不適合責任の扱い、諸費用、最終的な手取り額を比較しよう。

また、契約前に不明点を残さないことも大切だ。説明があいまいな場合や、契約を急がせる場合は、他社の意見も確認してから判断したい。

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出典

国土交通省「<消費者の皆様向け>不動産取引に関するお知らせ」
国土交通省「不動産情報ライブラリ」
国土交通省「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」(公開日:2021年10月8日)
オークラヤ住宅「契約実績」
神戸不動産リアルティ「会社案内」
大京穴吹不動産「会社概要」
大鵬ハウジング「会社情報」
ハウスドゥ 稲沢「店舗紹介」
北章宅建「会社概要」
カチタス「カチタスが『買取再販年間販売戸数ランキング』で12年連続1位となりました」(公開日:2025年7月28日)
カチタス「会社概要」
レジデンシャル不動産「買取再販年間販売戸数ランキング2025」(公開日:2025年8月1日)
スター・マイカ「マンション専門買取」
リプライス「企業情報」
インテリックス「会社概要」
ホームネット「公式サイト」
フジ住宅「会社概要」
長谷工リアルエステート「会社概要」
長谷工リアルエステート「売却保証/直接買取」
イーグランド「会社概要」
スリーエイト「会社概要」
東京リビング「公式サイト」
東京不動産買取センター「公式サイト」
八清「会社概要」
八清「京都の不動産売却なら」
名古屋不動産センター「会社案内」
MC不動産「会社概要」
ニッカ不動産「会社概要」
九州エステート「会社概要」
Y.コーポレーション「私たちについて」
みらいえ「会社概要」
クリスティ「会社概要」
COLORSリアルエステート「社名変更のご案内」(公開日:2025年10月1日)
COLORSリアルエステート「グループ理念・会社概要」
武蔵コーポレーション「会社概要」
武蔵コーポレーション「物件買取・無料査定」
東急リバブル「リバブル不動産買取」
SREリアルティ「不動産売却・査定」
SREホールディングス「会社概要」
三井不動産リアルティ「三井のリハウス」
大和ハウスリアルエステート「大和ハウスリアルエステートの強み」
大和ハウス工業「Livness」
リビン・テクノロジーズ「会社概要」
リビンマッチ「公式サイト」
HOME4U「不動産売却HOME4U」
Speee「イエウール、2025年年間ランキングで査定数1位を獲得」(公開日:2026年2月5日)

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