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不動産買取に仲介手数料はかかる?必要な費用・税金と手取りで損しない比較方法

この記事でわかること
  • 買取時の仲介手数料の有無
  • 買取で発生する費用・税金の目安
  • 2026年以降の登記・税の変更点
  • 手取り額で損しない比較方法

「不動産買取には手数料がかかるのでしょうか?」

「仲介手数料は不要でも、ほかにどのような費用がかかるのか知りたい」

不動産買取では、買取会社に直接売却する場合、売主が仲介手数料を支払う必要はありません。売主と買主をつなぐ仲介業務が発生しないためです。

ただし、費用がまったくかからないわけではありません。売買契約書に貼る印紙代、住宅ローンが残っている場合の抵当権抹消登記費用、司法書士報酬、引越し代、利益が出た場合の譲渡所得に対する税金などが発生することがあります。

また、不動産買取は仲介よりも売却価格が低くなりやすい方法です。そのため、「仲介手数料がかからないから得」と考えるのではなく、売却価格から諸費用を差し引いた手取り額で比較することが大切です。

この記事では、不動産買取に仲介手数料がかからない理由、発生しやすい費用・税金、手取り額で損しないための確認ポイントを順に説明します。

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※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より(調査実施主体:株式会社マーケティング アンド アソシェイツ)

目次

不動産買取とは?仲介との違いは「買主」と「費用」

不動産買取とは、所有している土地・戸建て・マンションなどを、不動産買取会社に直接売却する方法です。

買取会社は物件を買い取った後、必要に応じて修繕・リフォーム・リノベーションなどを行い、再販売します。そのため、築年数が古い物件や傷みのある物件でも、会社によっては買い取ってもらえることがあります。

一方、不動産仲介は、不動産会社に買主探しを依頼し、個人や法人の買主と売買契約を結ぶ方法です。買取と仲介の違いは、以下の表のとおりです。

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項目不動産買取不動産仲介
買主不動産買取会社不動産会社が紹介する個人・法人など
売却期間の目安条件合意後、比較的短期間で売却しやすい買主が見つかるまで時間がかかる場合がある
売却価格仲介より低くなりやすい市場価格に近い価格を狙いやすい
仲介手数料直接買取なら不要売買が成立すると必要
内覧対応一般の買主向けの内覧対応は少ない購入希望者の内覧対応が必要になりやすい
契約不適合責任契約で免責・範囲限定となる場合あり契約内容により売主が負担
近所に知られる可能性広告掲載が少なく、知られにくい広告掲載や内覧対応により知られる可能性がある

不動産仲介では、買主候補から問い合わせや内覧希望があっても、必ず契約に進むとは限りません。売買契約後も、買主が住宅ローン審査に通らず、住宅ローン特約によって契約が解除されることがあります。

また、売却活動では物件情報をポータルサイトなどに掲載することがあるため、近隣の人に売却を知られる可能性があります。

不動産買取では、買取会社が買主になるため、一般の買主を探すための広告掲載や何度もの内覧対応を省きやすくなります。売却を急いでいる人、周囲に知られずに売却したい人、築古物件や管理が難しい物件を手放したい人におすすめです。

不動産買取には、主に以下の2種類があります。

  • 買取保証付き仲介
  • 即時買取

買取保証付き仲介とは、一定期間は仲介で売却活動を行い、その期間内に成約しなかった場合に、あらかじめ定めた条件で不動産会社が買い取る仕組みです。希望に近い価格で売れる可能性を残しながら、一定の期限までに売却できる見通しを立てやすい点が特徴です。

ただし、仲介で成約した場合は、通常、仲介手数料が発生します。買取保証付き仲介を利用するときは、仲介で売れた場合の手数料、保証買取へ切り替わる条件、買取価格の決め方を事前に確認しましょう。

即時買取とは、不動産買取会社が物件を査定し、条件に合意できれば直接売却する方法です。買主探しの期間を省けるため、早く現金化したい人や、引越し・相続・離婚・資金整理などに合わせて売却時期を決めたい人におすすめです。

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不動産買取に仲介手数料は必要?税金・登記費用は別にかかる

不動産買取では、買取会社に直接売却する場合、仲介手数料はかかりません。ただし、売却に伴う税金や登記関連費用、引越し費用などが発生することはあります。

不動産買取に仲介手数料がかからない理由

仲介手数料とは、不動産会社が売主と買主の間に入り、売買契約を成立させたときに受け取る成功報酬です。

不動産買取では、買取会社自身が買主になります。売主と買主を仲介する取引ではないため、買取会社へ直接売却する場合は仲介手数料が発生しません。

一方、別の不動産会社が仲介して買取会社へ売却する場合や、買取保証付き仲介で仲介期間中に成約した場合は、仲介手数料がかかることがあります。「買取会社との直接取引なのか」「仲介会社が取引に入るのか」を依頼前に確認しましょう。

仲介手数料以外で発生しやすい費用・税金

不動産買取で売主が確認しておきたい主な費用は、以下のとおりです。

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費用・税金発生しやすい場面目安・確認ポイント
仲介手数料直接買取では不要0円
ただし買取保証付き仲介で仲介成約した場合は発生することがある
印紙税売買契約書を作成する場合契約金額により異なる
2027年3月31日まで軽減措置あり
抵当権抹消登記の登録免許税住宅ローンが残っている不動産を売却する場合不動産1個につき1,000円
住所・氏名の変更登記の登録免許税登記上の住所・氏名が現在と異なる場合不動産1個につき1,000円
2026年4月1日から申請義務化
司法書士報酬抵当権抹消登記などを司法書士に依頼する場合報酬は依頼内容や事務所によって異なる
事前見積もりが必要
住宅ローン一括返済手数料売却代金で住宅ローンを完済する場合金融機関・返済方法によって異なる
印鑑証明書などの取得費用契約・登記に必要な書類を取得する場合自治体により異なる
数百円程度かかることが多い
引越し代・残置物処分費売却する物件に住んでいる場合、荷物が残っている場合距離・荷物量・時期・処分内容によって異なる
譲渡所得税・住民税不動産を売却して利益が出た場合所有期間、取得費、譲渡費用、特別控除の有無で変わる

売主側で特に確認しておきたいのは、住宅ローンが残っている場合の費用です。抵当権が付いたままでは通常は物件を引き渡せないため、決済時に売却代金などで住宅ローンを完済し、抵当権を抹消します。

抵当権抹消登記の登録免許税は、不動産1個につき1,000円です。土地1筆と建物1棟であれば、不動産は2個と数えられるため、合計2,000円になります。司法書士に手続きを依頼する場合は、別途報酬がかかります。

登記上の住所や氏名が現在のものと異なる場合は、買取会社への所有権移転登記の前に、住所・氏名の変更登記が必要です。登録免許税は不動産1個につき1,000円です。

2026年4月1日からは、住所や氏名が変わった日から2年以内の変更登記が義務になりました。2026年3月31日以前の変更で登記していない場合も2028年3月31日までに申請する必要があり、正当な理由なく申請しないと5万円以下の過料の対象になります。

司法書士報酬は一律ではありません。依頼する手続きの内容や事務所によって異なるため、買取会社や司法書士に見積もりを確認しておきましょう。

また、売却する物件に住んでいる場合は引越し代がかかります。春の繁忙期などは料金が高くなることがあるため、売却時期と引越し時期を合わせて考えることも大切です。

不動産売買契約書の印紙税は契約金額で変わる

不動産の売買契約書を紙で作成する場合は、契約書に記載された金額に応じた印紙税がかかります。契約金額が1万円未満であれば非課税ですが、一般的な不動産売買では印紙税が発生すると考えておきましょう。

2027年3月31日までに作成される、契約金額が10万円を超える不動産譲渡契約書には、印紙税の軽減措置が適用されます。主な金額は以下のとおりです。

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契約書に記載された契約金額軽減措置後の印紙税額
10万円超~50万円以下200円
50万円超~100万円以下500円
100万円超~500万円以下1,000円
500万円超~1,000万円以下5,000円
1,000万円超~5,000万円以下10,000円
5,000万円超~1億円以下30,000円
1億円超~5億円以下60,000円

電子契約のみで電磁的記録を作成する場合、その電磁的記録は印紙税の課税対象ではありません。ただし、電子契約とは別に紙の契約書も作成する場合は、その紙の契約書が課税文書に当たるかを確認する必要があります。

売主用と買主用の原本を2通作成する場合は、原則として各通に印紙が必要です。一方、署名・押印などがなく、単なる写しとして保管するものは通常、課税対象になりません。契約書の作成方法と費用負担は、契約前に確認しておきましょう。

売却益が出た場合は譲渡所得税・住民税も確認する

不動産を売却して課税対象となる利益が出た場合は、譲渡所得に対する所得税・復興特別所得税・住民税がかかることがあります。

この売却について課税譲渡所得が生じなければ、原則としてその売却に対する税金は発生しません。ただし、同じ年にほかの土地や建物を譲渡している場合、特例を利用する場合などは、個別に計算する必要があります。

土地や建物を売ったときの課税譲渡所得金額は、以下の式で計算します。

収入金額 −(取得費 + 譲渡費用)− 特別控除額 = 課税譲渡所得金額

税率は所有期間によって変わります。売却した年の1月1日時点で所有期間が5年を超えている場合は長期譲渡所得、5年以下の場合は短期譲渡所得です。

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区分所得税住民税補足
長期譲渡所得15%5%所有期間が5年超
短期譲渡所得30%9%所有期間が5年以下

2013年分から2026年分までは、復興特別所得税として、基準所得税額の2.1%も所得税とあわせて申告・納付します。2027年分からは、復興特別所得税が1.1%(2047年分まで)に下がり、新たに防衛特別所得税1%が加わります。合計の割合は2.1%のまま変わりません。

一定の要件を満たすマイホームの売却では、3,000万円の特別控除などを利用できることがあります。税額や特例の適用が気になる場合は、税務署または税理士へ相談しましょう。

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不動産買取で手数料を抑えられる理由とメリット

不動産買取は、仲介手数料を抑えたい人におすすめの売却方法です。ただし、手数料だけで判断すると、仲介より低い売却価格を提示されていることに気づかず、後悔する可能性があります。

直接買取なら仲介がないため成功報酬も発生しない

不動産仲介では、不動産会社が買主を探し、売買契約の成立に向けて条件調整や手続きを行います。その成功報酬として支払うのが仲介手数料です。

不動産買取では、買取会社が直接買主になります。売主と買主をつなぐ仲介業務がないため、直接買取では仲介手数料が発生しません。

ただし、見積書に内容の分からない手数料が記載されている場合は注意が必要です。「何の費用なのか」「誰に支払う費用なのか」「買取価格から差し引かれるのか」を確認し、説明を受けてから契約しましょう。

不動産買取を利用するメリット

不動産買取には、仲介手数料が不要なこと以外にも、以下のメリットがあります。

  • 売却時期を決めやすい
  • 一般の買主を探す手間を省きやすい
  • 内覧対応や広告掲載を減らしやすい
  • 契約不適合責任を免責・範囲限定する特約が設けられる場合がある
  • 築古・空き家・再建築不可など、仲介で売りにくい物件も相談しやすい

不動産買取の大きなメリットは、売却スケジュールを立てやすいことです。仲介のように一般の買主が見つかるまで待つ必要がないため、住み替えや相続、資金整理などに合わせて売却時期を決めたい場合におすすめです。

また、買取会社が物件を確認して購入を判断するため、一般の購入希望者に向けた何度もの内覧対応を避けやすくなります。広告を掲載せずに売却できることもあり、周囲に知られたくない人にもメリットがあります。

契約不適合責任については、買取会社との契約で免責したり、責任範囲を限定したりする特約が設けられることがあります。ただし、売主が知りながら伝えなかった不具合などは、免責特約があっても責任を免れない場合があります。物件の状態を正確に伝え、契約書の条項を確認しましょう。

さらに、再建築不可物件、老朽化した空き家、残置物がある物件などは、一般の買主が見つかりにくいことがあります。買取会社によっては、このような物件も買い取ってもらえるため、仲介で売れにくい場合は相談してみるとよいでしょう。

不動産買取で注意すべきポイント

不動産買取を利用する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 仲介よりも売却価格が低くなりやすい
  • 契約条件によって手残り額が変わる
  • 必要書類を早めに準備する必要がある

不動産買取では、買取会社が再販売に必要な修繕費や販売費、保有中の費用、売れ残るリスクなどを見込んで価格を提示します。そのため、仲介で一般の買主へ売却する場合よりも、価格が低くなる傾向があります。

ただし、買取価格は会社によって異なります。1社だけの査定で決めると、その価格が妥当か判断できず、相場より低い価格で売却してしまう可能性があります。

契約書では、「残置物処分費は誰が負担するのか」「測量が必要な場合の費用は誰が支払うのか」「契約不適合責任はどこまで免責されるのか」などを確認しましょう。買取価格が高く見えても、売主負担の費用が多ければ、手元に残る金額は少なくなります。

必要書類も早めに準備しておくと、売却手続きを進めやすくなります。代表的な書類は、登記済権利証または登記識別情報、本人確認書類、印鑑証明書、固定資産税納税通知書、建築確認済証・検査済証、住宅ローン残高が分かる書類などです。

必要な書類は、物件の種類や契約内容によって異なります。紛失している場合は代替手続きが必要になることもあるため、買取会社や司法書士へ早めに相談しましょう。

高く売りたいなら仲介も比較する

不動産買取は、早く売りたい人や売却の手間を減らしたい人におすすめです。一方、時間をかけてでもできるだけ高く売りたい場合は、不動産仲介も比較しましょう。

仲介では仲介手数料がかかりますが、市場価格に近い金額で売れる可能性があります。買取と仲介のどちらを選ぶかは、売却価格、売却期限、必要な手間、売却後の責任などを総合的に比べて判断することが大切です。

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※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より(調査実施主体:株式会社マーケティング アンド アソシェイツ)

手数料不要でも価格は安め?不動産買取で損しない3つの確認

不動産買取は仲介手数料を抑えられる一方で、売却価格は仲介より低くなりやすい方法です。手元に残る金額を増やすには、費用だけでなく、買取価格の妥当性を確認することが重要です。

不動産買取で損しないために、以下の3つを確認しましょう。

  • 公的データや成約事例で相場を確認する
  • 複数の買取会社に査定を依頼する
  • 買取価格だけでなく、費用負担と契約条件も比較する

まず公的データと複数査定で相場を確認する

不動産の買取価格は、買取会社ごとの査定基準、再販売の見込み、修繕費用、エリアの需要などによって変わります。

そのため、1社だけの査定では、提示された価格が妥当か判断しにくくなります。まずは国土交通省の不動産情報ライブラリなどで、周辺の取引価格・成約価格や地価情報を確認し、相場感を持ったうえで複数社へ査定を依頼しましょう。

一括査定サイトを利用すると、複数の不動産会社へまとめて査定を依頼できます。ただし、仲介査定額は市場で売り出す場合の見込み価格、直接買取価格は不動産会社が買主になる場合の提示額です。性質の異なる金額を同列に比べず、「仲介査定なのか」「直接買取の提示額なのか」を確認しましょう。

査定額だけでなく、「なぜその価格なのか」「どの費用を売主が負担するのか」「いつ現金化できるのか」まで確認すると、手取り額と売却条件を比較しやすくなります。

不動産買取の比較に使える一括査定サイト①リビンマッチ

リビンマッチのポイント3選(全国2,100社以上の不動産会社から比較・最短45秒でネット査定依頼・売却や買取など複数サービスに対応)

不動産買取の比較に使いやすい一括査定サイトとして、当社が運営するリビンマッチと、HOME4U・イエウールの3つを紹介します。

なお、リビンマッチには買取査定の専用窓口がありますが、HOME4Uとイエウールは不動産売却一括査定サービスです。紹介された会社が直接買取に対応しているかは、地域や物件、会社によって異なるため、買取を希望していることを伝えて確認しましょう。

リビンマッチは、東証グロース市場に上場しているリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する不動産サービスの比較サイトです。不動産売却だけでなく、不動産買取、任意売却、リースバック、土地活用など幅広いサービスを扱っています。

リビンマッチのおすすめポイント
  • 不動産売却・不動産買取など複数の売却方法を比較しやすい
  • プライバシーマーク取得・SSLサーバー証明書による情報保護に取り組んでいる

リビンマッチでは、複数の会社へ買取査定を依頼できます。仲介で売るか、買取で早く売るか、リースバックを利用するかなど、複数の売却方法を比較したい人におすすめです。

また、運営会社はプライバシーマークを取得しており、リビンマッチではSSLサーバー証明書を用いて入力情報を暗号化しています。個人情報を入力する一括査定では、こうした情報管理の取り組みも確認しておきたいポイントです。

リビンマッチの一括査定は無料です。不動産買取を検討している人は、複数社の査定額、価格の根拠、売主が負担する費用を比較してみましょう。

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不動産買取の比較に使える一括査定サイト②HOME4U

不動産一括査定サイトのHOME4Uのポイント(電話サポート・NTTデータグループ運営・売却査定数累計75万件)

HOME4Uは、NTTデータ・ウィズが運営する不動産売却一括査定サイトです。提携する約2,500社の不動産会社から、最大6社へ一括で査定を依頼できます(2026年10月時点)。売却査定数は累計75万件です(2025年11月時点)。

HOME4Uのおすすめポイント
  • 大手から地域密着型まで、約2,500社の不動産会社と提携している
  • WEBのほか、電話での査定依頼や相談にも対応している

HOME4Uでは、物件情報や連絡先を入力し、表示された候補の中から査定を依頼する不動産会社を選びます。物件種別や地域に応じて、複数の不動産会社を比較しやすい点が特徴です。

電話による売却査定依頼にも対応しているため、入力方法が分からない場合や、WEBだけで手続きを進めることに不安がある場合にも利用しやすいでしょう。

ただし、HOME4Uで提示される査定額は、仲介による売却査定である場合があります。直接買取を希望する場合は、査定を依頼した会社へ買取対応の有無と、買取価格を別途確認しましょう。

不動産買取の比較に使える一括査定サイト③イエウール

不動産一括査定サイトのイエウールのポイント(47都道府県対応・提携2,500社以上・最大6社に査定依頼)

イエウールは、東証スタンダード市場に上場している株式会社Speeeが運営する不動産一括査定サイトです。全国2,500社以上の提携不動産会社の中から、物件や地域に合う最大6社へ無料で査定を依頼できます(2026年10月時点)。

イエウールのおすすめポイント
  • 全国2,500社以上の不動産会社と提携している
  • 最大6社の査定結果を比較できる
  • 匿名で利用できる不動産査定AIシミュレーションもある

イエウールでは、ネット上で不動産の一括査定を依頼できます。複数社の査定額だけでなく、価格の根拠や担当者の対応も確認したうえで、売却を依頼する会社を検討できます。

ただし、査定を依頼した会社が直接買取を行っているとは限りません。買取を希望する場合は、紹介された会社へ対応の可否を確認し、仲介査定額とは別に買取価格を提示してもらいましょう。

売却を本格的に進める前に概算価格を知りたい場合は、一戸建て・マンション・土地に対応した匿名の不動産査定AIシミュレーションも参考になります。ただし、AIによる査定結果は目安です。実際の買取価格は、現地確認や建物の状態、契約条件などによって変わります。

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※2026年3月の実績「不動産の一括査定サイトに関する調査」より
(株)東京商工リサーチ調べ

不動産買取は仲介手数料不要でも、価格と費用の比較が大切

不動産買取では、買取会社に直接売却する場合、仲介手数料はかかりません。買取会社自身が買主となり、売主と買主をつなぐ仲介業務が発生しないためです。

ただし、紙の売買契約書を作成する場合の印紙税、住宅ローンが残っている場合の抵当権抹消登記費用、司法書士報酬、引越し代、課税対象となる利益が出た場合の税金などは発生することがあります。

また、不動産買取は仲介よりも売却価格が低くなりやすい方法です。仲介手数料がかからない点だけで判断せず、複数社の買取価格、費用負担、契約条件を比較し、最終的に手元へ残る金額で判断しましょう。

一括査定サイトを利用すると、複数の不動産会社をまとめて探せます。リビンマッチ、HOME4U、イエウールなどを活用し、直接買取に対応しているかを確認したうえで、買取価格と条件を比較することが大切です。

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不動産買取の手数料に関するよくある質問

不動産買取で仲介手数料が発生しないのはなぜ?

不動産買取では、買取会社が買主となって不動産を直接購入します。売主と買主をつなぐ仲介業務が発生しないため、直接買取であれば仲介手数料はかかりません。

ただし、別の仲介会社を通じて買取会社へ売却する場合や、買取保証付き仲介で仲介期間中に成約した場合は、仲介手数料がかかることがあります。

不動産買取にリフォーム費用は必要?

不動産買取では、売主が売却前にリフォーム費用を負担しなくてもよいケースが一般的です。買取会社が購入後に必要な修繕やリフォームを行い、再販売するためです。

ただし、残置物の処分費、境界確定、測量などの費用負担は契約条件によって異なります。自己判断でリフォームを始める前に、現状のまま買い取ってもらえるか、売主負担の費用があるかを確認しましょう。

不動産買取はどんな時におすすめ?

不動産買取は、できるだけ早く売却したいときや、売却時期をあらかじめ決めたいときにおすすめです。一般の買主を探す期間を省きやすく、現金化までの見通しを立てやすいためです。

近隣に知られずに売却したい場合、築古物件や空き家を手放したい場合、売却後の契約不適合責任が不安な場合にも検討しやすい方法です。ただし、仲介よりも売却価格が低くなりやすいため、複数社の買取価格と条件を比較しましょう。

不動産買取手数料と仲介手数料の違いは?

仲介手数料は、不動産会社の仲介によって売買が成立したときに支払う成功報酬です。

一方、「不動産買取手数料」という名称の法定手数料があるわけではありません。実際には、印紙税、抵当権抹消登記の登録免許税、司法書士報酬、引越し代など、買取で売却するときに発生する費用をまとめて「買取手数料」と呼んでいることがあります。

見積書に手数料名目の費用が記載されている場合は、何の費用なのか、誰に支払うのか、買取価格から差し引かれるのかを確認しましょう。

仲介手数料の相場はどのくらい?

不動産売買の仲介手数料には法律で定められた上限があります。税抜売買価格が400万円を超える場合、一般的な速算式では「税抜売買価格×3%+6万円」に消費税を加えた金額が上限です。

ただし、2024年7月1日以降、売買価格が800万円以下の低廉な空家等では、使用状況を問わず、特例によって一方の依頼者から受け取れる仲介手数料の上限が33万円(税込)となる場合があります。特例を適用するには、媒介契約の締結前に不動産会社から説明を受け、依頼者が合意する必要があります。

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※2025年9月19日-23日「サイト評価に関する調査」より(調査実施主体:株式会社マーケティング アンド アソシェイツ)

出典

国土交通省「消費者の皆様向け 不動産取引に関するお知らせ」
国税庁「No.7108 不動産の譲渡、建設工事の請負に関する契約書に係る印紙税の軽減措置」
国税庁「取引先にメール送信した電磁的記録に関する印紙税の取扱い」
国税庁「No.7120 契約書の写し、副本、謄本等」
国税庁「No.1440 譲渡所得(土地や建物を譲渡したとき)」
国税庁「No.3208 長期譲渡所得の税額の計算」
国税庁「No.3211 短期譲渡所得の税額の計算」
財務省「令和8年度の税制改正 防衛力強化に係る財源確保のための税制措置」
津地方法務局「抵当権の抹消登記に必要な書類と登録免許税」
法務省「住所等変更登記の義務化に関するQ&A」(更新日:2025年3月28日)
静岡地方法務局「住所と氏名の変更 記載例」
日本司法書士会連合会「司法書士の報酬」
e-Gov法令検索「民法」
国土交通省「不動産情報ライブラリ 不動産価格(取引価格・成約価格)情報の検索・ダウンロード」
日本取引所グループ「東証上場会社情報サービス リビン・テクノロジーズ」
リビンマッチ「不動産一括査定・売却はリビンマッチ」
リビンマッチ「初めての方へ」
HOME4U「不動産一括査定・不動産売却ならHOME4U」
日本取引所グループ「東証上場会社情報サービス Speee」
イエウール「不動産売却査定ならイエウール」
イエウール「不動産査定AIシミュレーション」(更新日:2026年1月29日)

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